お茶  1 - 2 
お茶  ]  2008.03.26 19:22:37    このエントリーをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク はてなポイントをあげる 龍井の新茶が出ました!@2008
今日の午後、東欧のお友達と茶叶市场にいきました。
参考 [I LOVE PIFA!][とりあえず杭州生活めも][杭州の紅茶・九曲红梅])
龍井茶の新茶が出たばかりで、立ち並ぶ店先で、あの専用の鍋で煎りつけていて、ものすごくよい香りが漂っていました。いまの時期は茶末(龍井の粉茶)もいつもより10元高くて、20元。でも、新茶の茶末だから、価値があります。
お目当ての安吉白片はもう二三日しないと出ないそうで、来週また行くことにしました。龍井はカフェインがきついので、テアニンが多めの甘くてリラックスできるお茶が好きな人は、安吉白片がオススメです。これ、龍井よりも日本人向きだと思います。
行きつけのお店で、安吉白片の茶葉の育て方で育てた茶葉を、龍井の製法で茶にした、安吉龍井という茶葉を試飲しました。香りがまさに「清雅」で味わいも雪解け水のようでした。でも、やっぱり、安吉白片のかろやかな甘味は薄かったので、来週まで我慢します。
お茶が好きな人は、是非、この時期に茶叶市场にいって新茶を楽しみましょう!
老板娘の勧めるままに数種類の茶葉ゆっくり試飲しつつ、杭州のお茶事情や茶芸について聞き、お茶の葉を入れ替えられないうちに、好きな茶を買って帰ります。
茶叶市场にはたくさんのお店がありますが、私がいつも行くお店は決まっています。
始めての場所で店を選ぶポイントは、優先順に、
・店の人がタバコを吸っていなくて、服装が清潔。化粧が薄い、もしくはしていない。
・店の雰囲気や人の感じがのんびりしていてガツガツしてない。
・高級茶芸師の資格を持っている人がいる。
・よい水を使っている。
・茶の種類を絞って売っている。
・産地の人が出てきて店をやっている。
タバコを吸う人がいる店では絶対にお茶は買いませんし、道路の埃が入ってくる場所のお店も避けます。水は給水機にささってる水のブランドをみるなどします。杭州の茶叶市场だと、スペースが限られているので、农夫山泉の大きい把手つきのボトルのお水を使っているお店が多いです。これなら安心。
また、お茶を買いに行くときは、必ず食事の後、おなかが好いていない時にします。いいお茶をたくさん飲ませてもらうので、空腹だとお茶に酔いやすく、胃を痛めやすいからです。
今日は、散茶盆というプーアルの塊をのせて必要分こそげとり、それをこぼさないように器に移せる竹のお盆(25元)と、蜂蜜っぽい味わいがたまらない、雲南の白いプーアル茶の一種(円盤一個180元)、それと杭州の紅茶、九曲紅梅(特級100g10元)を買いました。本当は、九曲紅梅の補給と、安吉白片の新茶狙いだったのですが、試飲しつつ、お茶の話に耳を傾けてると、つい、予定外のものを買ってしまいます。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (2) | trackback (0)
TAGz  
お茶  ]  2007.11.09 03:25:55    このエントリーをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク はてなポイントをあげる 杭州の紅茶・九曲红梅
杭州の銘茶と言えばもちろん龍井茶(龙井茶)、でも、正直、冬に飲むにはキツイお茶です。
そんなときにオススメなのが、杭州産の紅茶、九曲红梅です。
九曲红梅は武夷山の九曲にルーツがあり、200年ほどの歴史が有る伝統的な中国紅茶です。杭州ではその茶湯の色や上品な芳香から、九曲红梅、九曲红などとよばれて、お茶通の間で親しまれ、西湖博覧会やアメリカやパナマなどの品評会で高い評価を得たこともあります。
大坞山産のものが最高級とされています。街中のお茶屋さんではあまり見かけませんが、解放路の茶叶市场では、高級品でも手軽な値段で手に入れることができます。
中国紅茶といえば、私は雲南の紅茶がすごく好きでした。ライチの香気をつけてあるものや、茶葉の力をそのまま凝縮したようなプレーンな紅茶(いわゆる雲南の紅茶と言うと滇红が有名だけど、私がよく飲んでたのは少し違う気がします)など、冬にしみじみ暖まるにはとても佳いお茶でしたが、杭州ではよいものが手に入りにくいです。紅茶は置いておくと美味しくなる部類なのに……、やはり知名度が低いといいものが入ってこないのかも。
鉄観音や烏龍茶、龍井、普洱などのビッグネームは中国のどこに行っても、割合とよいものが手に入るように思いますが、ローカルなお茶は、遠くに行くとなかなか手に入りません。それでも杭州はいろんなお茶がある方かな……
お茶が好きな人は、解放路の茶叶市场へ是非行ってみて下さい。龍井茶もたくさんのお店が互いに監視し合ってるせいか、良いものがそれほど値切らずに買えますし、粉茶も格安で買えます。花茶や工芸茶の専門店もあります。観光で来られた方には、観光エリア外かも知れませんが、市内にあるので西湖東岸からなら、タクシーで10元くらいで行けると思います。
また、杭州では、景徳鎮が近いせいか、趣味の良い可愛い茶器がたくさんあって、わりあいと安いことです。茶叶市场にもいろいろありますが、街中のこじゃれたお店に、ちょっと高いですが他では買えない面白いものがあります。
杭州の茶叶市场
上城区南班巷15号
解放路、浙一医院の向かい側。
副食品はお茶うけや小さいお菓子のこと。ナッツ類がたくさん売ってます。
西湖区转塘镇转塘新村126号
ここはまだ行った事がない。ちょっと遠いかも。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (0) | trackback (0)
お茶  ]  2007.04.04 01:55:37    このエントリーをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク はてなポイントをあげる 柳桜園の焙じ茶
焙煎していないお茶には、カフェインやタンニンなどの強い成分が含まれています。
体力が落ち込んでいる時には、普通の煎茶や、普段飲みでよく飲む雲南紅茶、また春風のような香りの台湾の高山のお茶などでも、刺激が強く感じて、もっと舌触りや香りの優しい焙じ茶が飲みたくなります。
いつも、空気のようにお茶を飲んでいるので、わずかな違和感もとても苦しく感じます。大量に普段飲みの為に買ってきた峨眉山の黄茶なんかでも、薄めにいれてもきつく感じます。ガブガブ飲んでたけど、けっこうスモーキーで味があったのね……。
そうだ……焙じ茶飲みたい……と思い立ったら、もう我慢できません。でも、夏に飲んでた焙じ茶は、もうありません。

そう……夏になると、焙じ茶をよく飲みます。夏バテの味覚や胃に優しいからです。子供や病気の人にも、焙じ茶はよいそうですね。

うちで焙じ茶と言えば、柳桜園のが定番。でも、柳桜園はサイト持ってないので、カードで通販とか出来ないのです。ほかのネットのお店でも、焙じ茶を売っていますが、やはり懐かしいのは柳桜園。そんなわけで、
タカシマヤのオンラインショッピング
(金も香悦もあります)
永久不滅.comとおせば、ちょっとはポイントが増えるので、それを通してタカシマヤのサイトで買いました。

地方住まいには、ネット通販の普及はつくづくありがたいです。夜中に思い立って、家人と2人でそれぞれのパソコンを広げながら、日本中のお茶のお店を物色しながら買物できるなんて。ついでに普段は買わないような、リッチな洋菓子も買ってしまった;

ついでにこんなページもみつけました。
焙じ茶に含まれるアクリルアミド含量の分析方法とその生成要因
焙じ茶にはコーヒーと同じくらいのアクリルアミドが含まれる……ようです。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (0) | trackback (0)
TAGz  
お茶  ]  2006.03.16 22:35:35    このエントリーをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク はてなポイントをあげる 来週に実技試験
本当は、茶芸講座のことを日を追って記録していこうと思ったのですが、、いかんせん、このごろ時間なくて……今日は茶芸講座を終えて帰ってきて、本当に疲れて何もできないので、ブログを書いて、シャワーを浴びて、すぐ寝るつもりです。

さて、第7回目だった今回は、模擬茶会をやりました。
天福茗茶が考案した独特の茶会の方法で、各自、異なる茶葉と、趣向を凝らした茶器を持ちより、茶葉と茶器のバラエティを楽しむ、というスタイルの茶会です。当然、立ち居振る舞いの美しさなども求められるので、一挙手一投足にも気が抜けません。

来週の火曜日には、実技のテストとお茶に関する討論があります。
各自テーマを決めて、茶芸について理解を深めるために討論します。私はお茶と鉄分の吸収阻害について話すことに決めました。お茶受けに鉄分を多く含んだ干果物をとることで、相殺できるのではないかと提案しようと思います。本当はプルーンがいいのですが、サンザシとかナツメなどの中国にもよくある干し果物の栄養成分を調べてみて、発展的な内容になるかどうか考えてみようと思います。
私はお茶をたくさん飲むので、鉄のタブレットを飲んで、鉄分を補っています。飲まないと朝が本当につらくなるくらい、お茶に鉄分を吸われてると思います。タブレットはあまりに味気ないので、自然なものでとれたら一番いいと思います。

そして、来週の木曜日は、ペーパーテストで、それで最終回です。
お茶葉についてだけでなく、茶器や茶の文化についても出題されます。本当に中国の茶の文化は深く広大で、学べば学ぶほど、より面白く、難しくなっていきます。帰国したら、絶対に日本の茶道も習いたいです。

中国文化を理解するためと、趣味で学びはじめた中国茶芸ですが、自分の専門である絵画にもすごくいい影響があると思います。ワインやウィスキー、日本酒のティスティングと同じく、一口の液体の中に、歴史も文化も風土も、その年の気候も感じることができる奥深さがあるので、感覚がより鋭敏になると思います。……きっとこれを極めてくと、最後には水になるんだろうなー。静岡の柿田川の富士の湧水、白樺高原の黒曜石の湧水、白州の花崗岩に磨かれた名水……家から比較的近くて、わりとよく水を汲みに行ってた場所ですが、これらの日本の甘い水で中国で買い集めた各地の名茶を味わってみたいなー。

そういえば、私たちの茶芸では、茶葉を味わったあとに、白湯を茶海に通して、茶の後味と水の甘味を味わいます。天福茗茶の成都の本店では、特別な濾過装置で硬度とPHを調整した水でお茶を煎れていますが、きれいな水と淡いお茶の後味は、緊張をほぐすやさしい味わいです。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (0) | trackback (0)
2.28は、天福茗茶・琴台路店の茶艺讲座の第二回目でした。

まずは泡茶につかわれる"うつわ"とその道具たちの発音メモメモ。

盖碗 gàiwǎn 普通の茶館にあるふたと茶托がついている器です。急須の代わりにもなる。
中国茶が好きな人は、まず最初にこれを買うとよい。3〜∞元。安くて無地のものの方が、茶汤の特徴がわかりやすいし、茶叶を選ばずに使える。ふたで闻香ができたりもする。
长筒杯 chángtǒngbēi 日常、茶を飲むために用いる携帯用の小さな水筒???。
ガラスの長めの瓶などで代用してる人も。茶漉し付きのものは、外では水筒、部屋の机上では急須のかわりにもつかえる。中国生活の必需品。
同心杯 tóngxīnbēi 茶漉しがついている縦に長いカップ。茶漉しのとりまわしが便利なようになっている。仕事や勉強しながら飲むのに便利。
内胆 nèidǎn 茶漉し。
茶杯 chábēi お茶の味を楽しむための器の総称。酒器をもとに作られたものも。
闻香杯 wénxiāngbēi お茶の香りを楽しむための器。
杯托 bēituō 茶托。

茶盅 cházhōng茶海 cháhǎi公平杯 gōngpíng
茶汤をうつし、茶叶と分けてから、茶杯に注ぐための器。温度や濃さを均等に保つ役目も。

茶壶 chàhú 急須です。小茶壶などとも呼ばれる。
茶船 chàchuán 茶壶の下の受け皿のようなもの。中に壶垫を敷く。
壶垫 húdiàn 茶船の中に敷く。
盖置 gàizhì 盖碗や茶壶のふたを置いて、卓上に水滴が落ちるのを防ぎ、清潔を保つ。

茶样罐 cháyàngguàn 茶会などをする時に予め少量をとりわけて卓上に置くための容器。
茶匙 cháchí 茶罐や茶样罐から茶荷へ茶叶うつす時に、茶叶を傷めないために用いるやや大きめの匙状の用具。
茶荷 cháhé 泡茶の前に茶叶をとり分け、茶叶を観賞するためのうつわ。
茶则 cházé 主に茶荷から茶壶へ茶叶をうつすための用具。茶荷とセットで整える。
茶拂 cháfó 茶荷の中の小さな茶叶をきれいにうつすための、筆状の用具。

茶针 cházhēn 茶壶の壶嘴につまった茶叶を取り除く。
渣匙 zháchí 茶壶から茶叶を掻き出すための用具。茶针とともに用いる。
茶箸 cházhù ピンセット状の用具。茶杯を挟んで湯で濯ぐのに用いる。
箸匙筒 zhùchítǒng 細長い用具をまとめて入れておく筒。


参考URL

まだまだたくさんありますが、とりあえずこんなところで。
覚書 : 茶漉しは網が二重になっているものを買うこと。青餅は二年以内のもので、おいしいのはすくない……かも。じっくり我慢して寝かせとくしかない。成都ではホントに沿岸部のいい茶葉は入手しにくい。東方美人、どうしても飲みたくなって探してるけど、その辺の店じゃ買えません。市場にまた攻めに行くかー。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (0) | trackback (0)
TAGz  
Return to top page.