上海ビエンナーレと上海の現代美術の画廊が集まる莫干山路50号の工場跡地へいきました。
翌日、上海美術館で南宋〜清の名画を見たり、骨董屋巡りをしました。
上海ビエンナーレは思ったよりも場所がせまく、上海美術館をフルに使っていても窮屈な感じが否めませんでした。作品はともかく、地元の小学校の子供が学校の宿題で、展覧会の様子について取材やメモを取っているのが印象的でした。ノートを見せてもらったら、其れなりにキチンと作品を鑑賞しているし、自分の言葉で感想を書いていてすごいと思いました。また、私が外国人だとわかると明瞭な英語で答える子もいました。多分、小学校5年生くらいの子供たちでした。
日本の教育って大丈夫なのだろうか……
上海の莫干山路50号は、正直、期待外れでした。高校の美術部で一年生が最初にやってしまうような作品にもっと欲が加算された感じで、私は作品を楽しむことができませんでした。
上海ビエンナーレやその他のギャラリーをみてきた欧州諸国の友人達は、上海のギャラリーは北京に比べてまだまだ発展途上で、上海ビエンナーレ自体も期待していたほど感銘を受ける作品が多くなかったと語っていました。
私はここ一年、ずっと摸写と写生ばかりしていたので、このような異種格闘技戦をみるのがとても楽しみでした。昔からロシアやドイツの人が作る温度が低い感じの作品が好きで、BTとかカフェにおいてある雑誌などで、いいなあ……とため息をついていたりしました。今学期はドイツとロシアの留学生がいるので、接触を試みたいです。
……それにしても、英語って本当に大切だ。今学期も寮の公用語は英語になりそうです……。