ねこ  ]  2008.08.20 18:39:48    このエントリーをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク はてなポイントをあげる 重い命
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複雑な事情があり、家にまた子猫が生まれました。
前の蘭ちゃん、避妊前に脱走。帰宅。

出産後、避妊。(3匹出産。2匹は家の子に、1匹は新しい家へ。3匹とも現在は避妊済み)
前の蘭ちゃんのエピソード
[避妊手術と巣立ちの時] [母の日] [新しい箱] [こねこがうまれた 我爱猫平安无事地生了宝宝]

蘭はその後、脱走して行方不明。はり紙などをして捜索。

1ヶ月後に発見。動物病院にてケア。でも実は別の猫。

同じ蘭ちゃんで避妊済みだと思って飼い続ける。

6月頃、脱走、帰宅。

8月はじめ。最近なぜか太っている。歯が具合悪そう。

動物病院でエコーととレントゲンの結果、4匹の子猫を妊娠していて、しかも別の猫だと気がつく。

4匹の子猫が生まれる。
今の蘭ちゃんは、前の蘭ちゃんと、尻尾も模様もとても良く似ていて、何よりも、人なつこい性格がそっくりで、前の蘭ちゃんの娘ともとても仲がよく、爪研ぎやトイレなど、前から使っていたかのようにすんなりなじみました。すこしやつれていたり、鼻がきかなくなっていたり、歯が悪くなっていたのは、行方不明のときにつらい生活をしていたせいだと思いました。見つかったうれしさや、やつれた様子から様々な違いも良い方に思えてしまったのだと思います。
ヒートが強いのも、前の蘭ちゃんも避妊してもまだヒートが残っていたので、この猫はそういう体質なのだろうと勘違いしていました。脱走対策が甘い事なども問題ですが、これ以上は柵などで対策しようもなく、不注意を反省しなくてはいけません。
前の蘭ちゃんの行方など、とても気にかかる事、反省すべき事はいろいろあるのですが、とにかく今は、4匹が無事に育って、それぞれ新しいお家で幸せに暮らせるようにしてあげるのが最優先の事です。
子猫 cat
子猫 cat
右は8月20日の未明に生まれた、今の蘭ちゃんと4匹の子猫たちです。
深夜になって、子猫のふくらみが下がってきて、用意していた産箱に出入りして、そわそわし始めたので、タオルやペットシーツなどを準備し、自分の手をきれいに洗って静かに見守りました。
今の蘭ちゃんは1度以上妊娠している感じが、膨らんだおっぱいからわかったので、ベテランだと思っていたのですが、1匹目はとても痛かったようで、産箱の外にうなりながらはい出して、箱の外で産みました。白く見える猫(薄茶のもようがある)が1匹目でした。
2匹目以後は産箱にもどらず、その場でペットシーツを下にしいたタオルの上に黒と黒しまを2匹、比較的スムーズに生みました。
猫は普通、自分で胎盤を食べて臍の緒を切るのですが、歯が悪いせいか1匹目の胎盤の処理に手間取っていて、なかなか生まれた子猫をなめないので、私が胞衣を破いて暖めたタオルで体を拭いて、臍の緒を糸で縛って焼いたはさみで切り、胎盤を処分しました。
そうしているうちに、蘭も落ち着いてきて、子猫の世話をはじめ、きれいになった子猫たちをくわえて産箱につれてゆきました。
レントゲンで前もって4匹いるのがわかっていたので、少し休んでから最後のを産むだろうと静かに待ちました。
ほどなく、陣痛がきましたが、とても痛いようで、うなりながらまた外に出ました。おしりを見たら足のほうが先に出ていて、1匹目よりもとても痛がっていきめないようなので、私が押さえて、家人に子猫を引っ張って出してもらいました。最後に産まれたのは、白黒ぶちのきれいなはちわれでした。
急いで胞衣を破いて、産声をあげさせようとしましたが、羊水をのんでいるようで皮膚が青っぽくなっていたので、鼻と口を吸って、暖めたタオルで全身を丁寧にマッサージしました。まもなく弱いながらも産声を上げ、動き出したので、臍の緒と胎盤を処理し、母猫の蘭も拭いて産箱に戻しました。
手伝ったせいか、2時間ほどですべてのお産が終わり、蘭は子猫たちに乳を含ませて世話をしはじめました。
逆子で産まれたはちわれも、毛が乾く頃には元気になっていて、力強くおっぱいに吸い付いていました。
朝になって落ち着いてから、子猫の体重を量りました。
1匹目 しろ 115g / 2匹目 くろ 80g / 3匹目 しま 85g / 4匹目 はち 95g
3匹目のしま以外はオスのようです。生まれたての子猫は、血統などにより65g-140gの間の体重になるようですが、日本猫では100g~130gという数字を見ましたので、くろとしまは小さいかもしれません。毎日体重を量って必要にあわせて哺乳しなければならないかもしれません。離乳食と非常用に、産まれる前に粉ミルクを買ってあるので用意はできています。
いろいろな思いや不安はありますが、とにかく、元気に4匹が産まれてくれたので、一安心です。
今の蘭ちゃんも前の蘭ちゃんとかわらず大切な家族の一員です。家人に、前からいる3匹の世話と4匹の新しい飼い主を捜すという、とても重い使命を背負わせるのは、本当に心苦しいのですが、蘭ちゃんにとっては放浪生活から救われた上に、最後ではあるけれど新しい命に恵まれてとても幸せなことなのでしょう。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (0) | trackback (0)
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