半年ぶりに猫に会ってやったことは、スリッカーがけと、シャンプーでした。夫が忙しかったので、グルーミングがご無沙汰になってました。
スリッカーは、柄の付いた方に引く、ピンの「くの字」の先を引っかける普通のトリマーさんのやり方でなく、逆の「くの字」の腰のトコがスリッカーをかける方向の前に来る、ひっかかる危険の少ないやり方でやっていますが、うちの猫はそれでもたくさん毛がとれます。気持ちいいのをみんな知っていて、1匹をかけはじめると、あつまってきて、スリッカーのピンの面に首根っこをこすりつけて、ねだります。
シャンプーは黒いノンにだけやりました。黒いから毛の艶の感じの違いが目立ちます。脂っぽかった毛が、サラサラのきれいな艶になり、生え変りの抜け毛も一気にとれて、スッキリです。タビーの蘭とリリは、スリッカーを丁寧にかけると、スポットやタビーがくっきりしてきて、ふつうの着物もちょっとだけおしゃれになります。
去年の冬から、なるべく抜け毛をあつめてとっておくようにしています。スリッカーを使うと簡単にたくさん集まるので、夫がずっと集めていました。犬の毛でマフラーやフェルトの小物を作っている方がいるそうです。短毛の猫の毛は細くて繊維が短いので、羊毛を混ぜて紡いだり、またフェルトなどにしないと、活用できなさそうですが、書画に使う毛氈はむりでも、ブックカバー、帽子くらいは作れそうです。アレルギー等には気をつけないといけないけど、ふわふわで軽くて暖かく、においのすくない猫の毛で何か作れたら、面白いと思います。ちょっとだけ遊牧民気分。
半年会ってなくても、みんなおぼえててくれて、感激。正室のいない間、側室のお勤めごくろうさま。留学が終わるまで毛を貯めて、終わったら何か作ろうね。