今に始まったことではないけど、某オリンピックのロゴがヤダ。
なぜなら、フォトショ→イラレでつくったパスの切り回しが、すごく荒いから。ふつー、
書家が文字を書く→スキャン→フォトショでペジェ曲線のパス生成→イラレでオリジナル画像と照合しながら自然なパスに修正→デザイン
スキャンした生データを加工だと、大きいロゴや小さいロゴを作る時に、ぼやけたりつぶれたりするので、拡大縮小しても崩れないようにIllustratorというソフトで扱えるデータに変換する。
となるわけなのに、フォトショでパスを生成したままで、ちっとも修正してないから、輪郭がいかにもパス生成したままの、素人の粗い仕事になっている。このロゴのもとは有名な書家が制作したはずでは……。中間のオペレーター的仕事の甘さは、何もオリンピックだけに見られることではないけど、オリンピックのロゴくらい、ちゃんとチェックして、きっちりパスを修正して、書家さんの力を生かすような自然な感じに仕上げればよかったのにねえ……
……と、もとDTPデザイナー兼オペレーターだった私は、オリンピックのロゴをみる度に、輪郭にペジェ曲線のハンドルを出して、アンカー増やして、ぎこちないカーブや、機械が切り取った味のない部分を、筆の線をいかした感じのなめらかで変化に富んだ輪郭に修正したい衝動に駆られる。
正直、ああいう粗い仕事が広告に使われると、気持ち悪くて、とても見たくない。
ほんとに、なんであんなのを世界に発表するかなあ……パスの修正をしないことがデザインの方針だったとしても、それは書家さんに対する冒涜でないかと思う。
それと、これも今に始まったことではないけど、中国の接客レベルの低さに、今でもマジで腹が立つことがある。あんまり腹が立つような場所には行かないことにしているけど、荷物の配送で、いきなりキレぎみに電話かけられたときとか、どうしようもない。
もちろん、中国語の基本的な語気の強さは引き算して考えてますが、ほんと、自分中心の考え方が横行してるなあと思う。
成都にいた時は、こんなムカツクお店は本当に少なかった(成都は中国の中でもやさしい人が多いとして有名)けど、なんで中国随一の観光と文化の都市でこうなるんだろ。やっぱり、この辺の女は雄(xióng 性格がきつい、獰猛)だからなのだろうか。私はみたことないけど、外に住んでいる留学生が、道端で女の人同士で、ほうきで殴りあいするマジな喧嘩をよく見ると言っていた……。