きのう連絡が有り、今日の午前に修士の一、二年と学部三年生と合同講評があるということになった。
いつもの時間にアトリエにいくと、同級生がひとり待っていて、それでも、講評まで時間があるので、臨模の続きをしていた。
そしたら、先生がいつもより早くきて、臨模の指導をして下さった。筆にふくませる水分をもっと減らすことと、漢筆坊の筆が一番いいが先が減りやすいので、よく取り換えること、今使ってる私の筆はコレが使いこなせたらたいしたものだけど、使いにくいよ(私は墨の含みがよくてやわらかくて使いやすいと思っている)、筆を叶筋鉤線にすれば、ということだった。
「面子」の流れで行くと、その先生は「留学画学生」銀果さんの面子も立ててくれたのではないかと。
「この学生なら、おだてても舞上がって怠るようなことはしないだろう」という信頼の下、
本科生への発破も兼ねて。
そう解釈すると、その先生の人徳が伝わってくるようです。すてきな老師だなぁ。
本当にその分野が好きで情熱を惜しまない師父の下につくと、こちらにも情熱が感染しますよね。
長巻の方も拝見しました。
私も、時々遊びで中国画の花を模写することはありますが、
手慣れてくれば「型」として牡丹ぽかったり菊花ぽくみえる絵は描けるようになっても、
写生をこなしていないとそこに「魂」が入ってこない、様式美ならではの奥深さを感じます。
長巻の写生には、ちょっとそんな「ナマの色気」を感じました。生命ってすてき。
Comment by 高井 @ 2008.05.28 16:04:57 PM
その節はアドバイスをありがとうございました。
あれから、気分を切り替えて、楽しくかけました。
写生の感想もありがとうございますv
最初はお客さん扱いだったのですが、先生も最近やっときやすく名前を呼んでくれるようになったりしてよかったと思います。これは、絵よりも、封印していた宴会での飲酒が効いているのではと思います……みんながひくくらい酒を飲んでみせてから、その後、皆さんとてもフレンドリーになってくれました。
中国のビールは薄いくせに二日酔いがきつかったり、悪酔いするから嫌いなのですが、杭州の千島湖ビールは抜けがいいのでたくさん飲んでも平気です。あと白酒や紹興酒などちょっとアルコールが多めの酒を恐れて、宴会でみだりに飲まないのも、南ならではでよいと思います。
Comment by Hiromi @ 2008.06.02 03:38:58 AM