杭州  ]  2008.03.17 14:52:03    このエントリーをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク はてなポイントをあげる 表現者として
ゆるせなくて、胸が痛い。幾つかのそれについての詳しいブログやニュースはここからは全く見ることができなくて、日本のニュースサイトや掲示板が転載する、欧米発のニュースを読むことができるだけだ。
ルームメイトのボスニアのレアは、4月に ラ サ への旅行を予定していて、とても楽しみにしていた。彼女は少女期を戦乱の中ですごし、私よりも本当にリアルに戦果の恐ろしさや、憎しみ合うことの悲惨さを知っている。いまでも、西湖のほとりの打ち上げ花火の音に耳を塞ぐ。このニュースのことでも、たくさん話をした。コソボのことも、彼女はとても胸を痛めていた。「バルカンはいつもそうだ……」とため息をついてた。
日本は政治もメディアも、そして日ごろ平和や人権を声高に叫ぶ団体(彼らの行動には本当に矛盾だらけだ。もちろんちゃんと行動しているまともな団体もある)も、この恐怖と過酷な現実を直視する事を避けているか、まったく無視している。今、世界の屋根でおこっていることは、日本とも無関係でなく、いつ日本が同じような目に遭うかわからないというのに。
表現を生業にするものとして、ピカソがそうしたように、作品を通して平和や博愛を訴えるのは、とても大事なことだと思う。特に外国に出てきて、それを強く感じる。
表現をする人は、世界の出来事には、敏感でなければいけない。作品を受け入れてくれる世界の様々なことを知らなければ、コミュニケーションが成り立たないし、表現は無からは生まれない。
私は影響力なんてない修業中の身だけど、それなりに影響力のあるアーティスト、クリエイター、ミュージシャン、漫画家、作家は、是非、この悲しい出来事について、メッセージを出すべきだと思う。
日本の政治もメディアも、そしてオリンピックの当事者である企業やスポーツ選手も、何もしようとしないだろう。でも様々なジャンルの作品で、世界に大きな影響力を示してきた、日本の表現者たちなら、ホームページやブログに何か書くだけでも、人々の心や世界に、この事件に対してよい影響力を発揮することができると思う。
実際に行動できなくても、メッセージを発することで、苦境にいる彼らを精神的に支えることができると思う。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (0) | trackback (0)
TAGz  
Trackback Pings
Trackback URL for this entry.
http://lab.yinguo.net/sc4/yinbbk.cgi/770
Leave your comment
Name and E-mai address are required. 投稿には名前とメールアドレスが必要です。
E-mail address never displayed. メールアドレスは表示されません。
  

Your Comment : Remember personal info?
After the preview,you can post a comment. プレビュー後にコメントを投稿できます。