各社の見出しに、それぞれの立場を感じるニュースではありますが、ともかく、またまた中国食品で問題が起こりました。今度のは重体になっている方もいたり、企業の体質的、構造的な問題もあって、より深刻になりそうです。
今現在、中国メディアの関連報道がみあたらないのですが、どんな風に報道されるか、注目していきたいと思います。大雪による全国的な混乱と春節でそれどころじゃないかな
さてさて、私はこれから中国に戻って生活していくわけですが、神経質になりすぎても生きていけないので、
クリンスイ

で濾した水を飲むように気をつけていたり、やたらなところで外食しないようにするくらいが精いっぱいです。
問題になっている冷凍食品ですが、私はニチレイと中国の合弁企業が作っているミートソーススパゲティが、安くて簡単で美味しいのでよく食べていました
(ニチレイも今回の問題に無関係ではないですが、杭州で売ってるのは上海の工場でつくられたもの。私はいつも工場の場所や原料の産地を見て買っているので、覚えている)。いろいろな冷食メーカーが中国にもありますが、
龍鳳と
思念のは、中国人主婦にも評判が良く、私が食べても美味しいと思います
(龍鳳のほうがいいらしい)。あまり安いのだと、具が少ないならまだしも、煮たら皮が溶けたり、とか食べる以前の問題があったりして、良くないです。ちなみに天洋食品(河北省石家庄市。北京に比較的近い場所にある)の製品は成都でも杭州でも見たことはないです。
中国の主婦は、ほんの二三年前は、スーパーの冷凍餃子や市場の生餃子、また外食での餃子は、何が入っているか分らないと言って警戒していて、外のものを食べずに、時間をかけて皮からつくった自家製を一番美味しいといって食べていました。今では、スーパーで冷凍餃子をまとめ買いしていたり、市場でその場で具を包んで売っている生餃子を、「あそこのがうまい」、と言って買うのもよく目にする光景です。食品の安全については、中国の消費者もうるさいですが、それでも加工食品の便利さや価格の安さを捨ててまで、安全を求める人はごく僅かです。
中国でも食品の値上げは著しいですが、安全な食品を気軽に食べることが難しい時代になってきたと痛感します。