山梨  ]  2008.01.29 12:13:41    このエントリーをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク はてなポイントをあげる Zyklus der Monatsbilder(雪中の狩人)と大物ジビエ
from http://ja.wikipedia.org/wiki/画像:Pieter_Bruegel_d._Ä._106.jpg
雪中の狩人
1565年
美術史美術館 蔵)
右の絵は、ブリューゲル父の「雪中の狩人」です。
先日、日本に帰ってきてからすぐ、山梨県立博物館の人のつてで山梨県の猟友会の人たちの狩猟に同行させていただくことができ、この絵とほぼ同じような、民家を眼下にした雪の中の狩猟の光景を見ることができました。
この日は、大物の痕跡を見つけたものの、成果には至らず手ぶらでの解散になりましたが、学芸員さんたちが同行した時には熊や猪などの成果が有ったそうです。
なんで狩猟に関係してるかと言うと、山梨県立博物館で山梨の生態系(シンボル展「レッドデータブックの生き物たち」平成20年2月19日(火)~平成20年3月23日(日))や食文化に関する企画展が予定されているのでその準備のためだったり、もちろん普段から地道に山梨の民俗や生態系を研究するためなのです。
猟師さん達は、猟の無い時も山をくまなく歩いて、山の様子をこまかく観察しています。登山の人以上に山のことに詳しいし、狩の様子や猟師さん達の雰囲気は、戦国時代の山梨の地侍を彷彿とさせます。また県の猟友会では、ドングリなどの照葉樹の植林や山の自然を守る活動もされているそうです。
猟師さんのとった猪や熊の肉は、ギネスの生などのおいしい生ビールを飲みながら、こちらでいただくことができます。
びぁ樽 くいしん坊倶楽部 (山梨県笛吹市)
自然の熊の肉は貴重なのでちょっと高いけど、脂がまろやかで美味しくて、ソテーやシチューで食べることができます。いくら煮込んでも煮崩れしない熊の肉は、シチューで食べるのがおすすめです。ふるふるしてるのに、食べごたえがあって味がこくてうまいです。
猪の肉は、煮込めば煮込むほど軟らかくなるそうで、いただいた自然の猪肉のほうとうを家でつくって食べたら、二日目の朝のほうとうでもやわかかくてこれもまた絶品。まだ家に肉が余ってるので、今度はじっくり煮込んで猪肉カレーを作ってみようと思います。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (0) | trackback (0)
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