2007.12.14 04:24:08    このエントリーをdel.icio.usに追加  このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク  Yahoo!ブックマークに登録  Kutsuna Hiromi  美術ブログ 日本画
禽流感、すなわち、「高病原性H5N1強毒性鳥インフルエンザ」が南京で人-人感染をして1人の方が亡くなりました。
これをうけて、在中国日本国大使館から、メールでたまにお知らせがくるようになりました。日本は検疫の強化を始めたそうで、帰国の時に熱があったりすると面倒なことになりそうです。
さて、杭州でこれがどう受け止められているかと言うと、病院では既に日常的に警戒の体制がとられているようです。
中国人のクラスメイトが、先日、高熱を出して病院にいきました。入り口を高熱がある人が通ると、センサーが反応してブザーが鳴り、防護服を着た係の人が来て、別室へ連れていかれて検査する、と言う態勢がとられているようです。友達はそのようにして、隔離されて検査を受けましたが、何事も無く、中国の風邪の一般的な治療である、点滴をして帰されて、今は普通に生活してます。
また、鳥インフルエンザか普通の酷い風邪か見分ける簡単な基準は、下痢があるかないかというのも、多くの中国人の友達が知っていました。
留学生の反応はと言うと、鳥インフルエンザ流行の可能性について特に気にしてるわけでも無く、また鳥インフルエンザの人-人感染で死者が出たことを知らない人もいました。
H5N1が怖いのは、全身でウイルスが増殖して、強い免疫過剰反応を引き起こすので、若くて体力のある人ほど、激しい症状になって致死率が上がると言うことです。日本ではこれを警戒する情報がずいぶん流されていて、食料の備蓄などが推奨されているようですね。
新型インフルエンザ 未知の脅威、食料備蓄は必須
SARSの時の美院は、いろいろあったようですが、上級生の話によれば、寮に閉じこめられるかわりに、食事などは全てタダで配給され、みなそれなりに非常事態を楽しんだようです。でも、これは感染者がいなかったからのんびりしてられたわけで、いたら、大変だっただろう。
ともかく、不必要に人混みへいかないことと、手洗いうがいをこまめにするしかないですね。
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