中国に行く直前に観ました。
EVAにはまってたのが、ちょうど大学生のころ。就職氷河期世代。
大学のみんなもはまってた。デザイン科の人に猛烈にプッシュされて、私もはまった。日本画でこっそりEVAのモチーフを取り入れた作品を描いたりする先輩がいたり、漆で壱号機のガレキの塗装をした人がいるという話も聞いた。何だかんだ言って、ガンダムとEVAの話題で部活の飲み会が進行してたりとか、よくあった。
そんなみんなも、子持ちになったり大人になった今、また映画になって帰ってきたEVA。もちろん見ないわけにはいかない。
感想。まず、動きや作画のクオリティがTVや旧劇場版より、お金も時間も人手もかかってる感じで、安心して画面を見ていられて、すごくよかった。人の動きもさることながら、構造物やメカ関連主体の場面にゾクゾクしました。やっぱり、こういうメカメカしいのを大画面でいい音響で見るのは快感だなー。
旧作のシンジくん視点中心の物語が、多くのスタッフが制作の根幹にかかわる事によって、俯瞰的な物語になって、世界観が広がったように思います。内向的でダメダメなシンジくんもいいけど、こんどのはちょっと男らしい
旧作の歌姫だった高橋洋子さんのEVAのアルバムにあった、「希望の空へ」をイメージさせる。でも、最後に突き落とされそうな気もする。
宇多田ヒカルに歌姫が替ったのはよかったと思う。重くなく、ベタじゃないテクノロジーの匂いのするエンドロールで、CG多用の本編にあってた。
中国にいる今、ちゃんと続きを劇場で観られるのかが心配。ミサトさんの父との確執が、やたら劇中で触れられてたのも引っかかるし、アスカとメガネっ子も気になるし、本当に月面決戦になるのかも、すごくすごく見届けたいー。