2年前に書いたこのブログのエントリー [ 今天是七・七 ] を、なんと德国之声の記者さんが目に留めていてくれて、インタビューを受けました。それが上記の記事となっています。
7月のはじめに、このブログのメールフォームから連絡をいただき、予定を調整して、7/3の深夜、12時ころに記者さんとの時間を持ちました。
インタビューにはSkypeを使おうとしたのですが、私がヘッドセットをしまった場所を忘れ、また記者さんもオフィスで
Skypeができないようなので、ドイツから日本の私の携帯電話に電話がかかってきて、約25分間のインタビューとなりました。
内容は私の祖父が満洲に戦争に行った体験についてのことと、エントリーの内容について等でした。ほとんど中国語で会話していたのですが、なんとまあ……HSKではあんなにダメダメなのに、覚えてる単語を繋ぎ合わせてよく話したし、聞き取れてました。記者さんは若い女性の実習生で、日本にとても興味があるとの事でした。二回ほど日本に来た経験があるそうです。しかも、インタビュー後に分ったのですが、偶然、四川大での私のドイツ人の友達とお知り合いだったのです。うわー……世界って広いのか狭いのか……。
1937年(昭和12年)7月7日に蘆溝橋事件が勃発しました。今年はその70周年の年です。
蘆溝橋事件は、中国では七七事変とも言われ、日中戦争の発端となった日本軍と中国軍の衝突事件です。
この事件そのものについては、ここではあえて書きませんが、この事件だけでなく、第2次世界大戦も含めた近現代の戦争について、すべての日本人がちゃんとした認識をもち、現代につなげて考える事は、周辺諸国だけでなく、日本人にとっても、とても大切な事だと思います。少なくとも、自分たちのいまの生活が、どんな犠牲の上に成り立っているのもなのかは、最低限知るべきだと思います。
そこから、共存と平和のためにできる事や、日本が世界に対して本当にすべき事が見えてくるのではないかと思います。
ともかく……7月7日といえば七夕の短冊に自分の願いを託すだけでなく、七夕の伝説が生まれた中国でこの日に何が起こり、それがどんな悲劇を生み出したのかを知り、日本人として未来に向けて何をすべきなのか、ひとりひとりがよく考えるべきではないでしょうか。
德国之声はDeutsche Welleの中国語版で、様々な媒体でドイツからニュースを発信しています。特にPodcastの德国之声は、今でも寝ながらよく聞いているとても好きな中国語Podcastです。音質、内容、ダウンロード速度、ともにハイレベルで、中国語の耳を鍛えるのだけでなく、日本とは違う方向から世界を知る事ができるのがヨイです。硬いニュースだけでなく、文化やスポーツの切り取り方も気が利いてると思います。
以前、このブログでも、[ 播客 - Podcast - ポッドキャストで中国語ニュースを ] として、紹介した事があります。
Comment by ししまる @ 2007.07.28 15:05:07 PM
Comment by Hiromi @ 2007.08.01 10:40:07 AM