うちは大家の女の子と、ルームメイトの男の子といっしょに住んでるわけですが、この大家の女の子が天然なので、けっこう困ってました。
日本人は直接意見を言うのを避けがちですが、私もささいなことは飲み込んでしまい、ストレスをためてました。これは、人間ができてるできてないの問題ではなく(人の過ちを許せるような)、いうべきことはしっかり言わないとダメだと言う方向で考えるべきでありましょう。
だって、家賃払ってるし、実際にこっちが嫌な思いをしてるんだし。
そゆわけで、最近、故意にキツく彼女に意見してたんですが、でも、彼女、絶対に自分の非を認めないで言訳ばかり。
しまいには、「今日、嫌なことあったの?」って……。
私は今日、朝起きて日本の家族とスカイプして、川劇をみて、家の近所の猫をさわって、マッサージに行って、買い物してタクシーで帰ってくると言う、ちょっといいかんじな土曜日を過ごしたので、別に気が立ってるわけでもなく。
でも、そんな彼女の自省や反省とは無縁の態度をみてると、けっこうムカついてきた。
これは、どっちが正しいとか正しくないとかの問題ではなく、サービスを提供する側とされる側の関係だったり、社会のルールについてだったりするわけで……。
いや、別にどうでもいいけど……人の持ち物をそのつどチェックしたりとか、人の買い物のレシートをつぶさに見ちゃったりする神経は、私にはどんなに頑張っても理解できないものだから。まあほかにもいろいろ……。これで友達だって言われても……これが友達に対する態度?「したしきなかにもれいぎあり」に相当する成語って、なんだろ?
なんつーか、ちゅ、ちゅうごくのひとって、総じて人の話をあんまり心して聞かない気がいたします……。コミュニケーションの取っ掛かりが無いと言うか、異文化に対する好奇心はあっても、多くの人がその国の人間の側に立って考えることをしない。だから言葉が一方通行になりがち。
中国人同士でも、そういう矛盾ばっかりだから、外国人となるとスムーズに行かないのはあたりまえか。
逆に日本人は、相手のことばかり考えすぎて、自分の意志を貫けない。
わたしは、言うべきことはキチンと言いたいと思ってますけど、まだまだダメだ。
……欧米の人でも中国人パワーに押されて要求を飲み込んじゃう人もけっこういます。
男の子のルームメイトは、男だし、社会を経験してる人だから、距離感をうまくとってくれてよかった。ゴハン作るの上手かったりとか、洗濯好きだったりとかで、将来のお嫁さんはけっこう幸せなのではないでしょうか。
彼女は特殊な例でありましょう……とにかく試験頑張れ。
いくつかの場所で日中の友達観の違いとかを熱く語られたり、いろんなことで食傷気味でブルーだったけど、爽やかなメールのお陰で、すっきりした。
確かに言えるのは、私にとって友達は、物質的だったり生活に密接に関わってることによるよりも、精神的なものの方が強いかも。落ち込んでる夜に偶然にメールくれたり、たまに近況を交換してお互いに励ましあったり、好きなものについて熱く語りあえたりとか。
確かに、実際にお世話になってる人や生活に密接に関わってる人はとても大切だし、自分はその人たちに対して、できる限りのことはしたい。
でも、大切なのは、心が隣にいるって感じられること。
今夜、偶然にもほぼ同時刻にメールをくれたふたりの友達、カムの草原から遠く離れて、亜熱帯の広州に出稼ぎに出てる男の子にも、流転の半生を送りつつユーラシアの東の縁で頑張ってる女の子にも、ターラ菩薩の加護がありますように。
「考察・南皮之游」ってタイトルで、中国古代史のレポートを書きました。
正史とか詩文をひいてきて分析してるので、引用が多いけど、とにかく3500字を超えた。まあ、これが自分にとっての区切りのプチ卒論かなー。ホントは800字でいいって言われてたけど、なんかシメになることをしたかったから。
ホントの卒論だと本科生の人は10000字書かないといけないみたい。それで中国人の修士が30000字だっけ……。修士を取るならこの10倍か……。
もっと時間があって、このテーマでちゃんと書いたら30000字でも足りない気がするけど(笑。それに「南皮之游」ってタイトルの絵をかいて、一緒に提出したら最高だなー。
……その前に、もっと、きれいでスジの通った中国語かけるようにがんばろ。
今日、テストの時間に、廊下で本科生の子が怒られてた。
本科生なのに、ネットの文章をコピペしてそのまま印刷して提出したのがバレバレで、温厚な先生がけっこーキレてた。しかもその学生、言い訳してたから、延々と怒ってた。
カンニングする人もいたりするし、何のために勉強してるのかわかってるのかな。
存在自体が、もうブラックジョークですよねえ……。
ロシア領海とかに落としたり、中国の自粛要請を振りきって撃ってるし、もう廻りにかばってくれる国なんてないかも。
あと、当然ながら在日米軍の動きが活発になってます。
もともと日本って言うより、アメリカの独立記念日にあわせてアメリカを挑発してるみたい。もし、アメリカが北に手を出したら、中国は自動的に北を速攻で占領して、中国領にするという予測をたててる軍事専門家も多いです。
あと、情報が錯綜してますが、発射の失敗で、燃料である猛毒のヒドラジンが大気中に拡散して、日本に雨になって降ってきてるらしいです。
念のため、これ貼っときます。ヒドラジンについて。
中国ではロケット打ち上げ失敗で、ヒドラジンが飛散して、村一個が溶けて全滅しました。
↓わかる人だけ、笑えるでしょう……。鳥肌実の演説改変コピペ。
【ミサイル乱射】 "挑発続く" 7発発射後、さらに2発のミサイル発射準備か[07/05 22:10]★3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1152105500/118
今日の夕方から火车にのって西安にいって、日本から来る我的婆婆と合流します。
改めて予定を見て見ると、けっこう長い旅だ……。
敦煌とか西安はこれで多分3回目になる。どんなふうに変ってるのだろう。
7/10:西安 | 合流 宿泊 : 西安七贤国际青年旅舍
7/11:西安 | 兵馬俑
7/12:西安 | 陵墓めぐり
7/13:西安 | 博物館等
午後・西安出発、敦煌へ。夜・鳴沙山へ。
7/14:敦煌 | 莫高窟。(午後、榆林窟にいけたらいく)
夜、砂漠ツアー(旅の宿 : 飞天宾馆附近)
7/15:敦煌出発 西宁へ 卧10:00--
7/16:西宁 | 午後到着
7/17:西宁(青海湖)
7/18:西宁出発 同仁へ。
7/19:同仁 | 同仁県隆务镇,五屯地区
7/20:同仁 |
7/21:同仁出発 西宁へ。
7/22:西宁出発 成都へ。
7/23:成都から九黄空港へ、黄龙 -- 羌族の村 -- 九寨沟へ
7/24:九寨沟 宿泊 : 九寨沟青年旅舍
7/25:九寨沟とその周辺
7/26:都江堰を経て、成都へ。
7/27:成都 |
7/28:成都 |
7/29:成都 |
7/30:帰国
私も例外でなく、やはり嫌な思いをしました。
「友達でしょ」って、自分から言う人は、絶対に友達じゃありません。
決めたことは紙に書く。日付、金額など。
さまざまな場合を考えて、条件を細かく話しあうこと。
家具の不満は、入る前から過剰なくらい訴えておく。
前もってお金を払いすぎてはいけない。
(まとめて払って安くなるとか、押金は仕方ないけど)
絶対に強気にでる。
信頼できる人を間に立てる。
衛生観念の差は、見過せない大きな問題です。
掃除が嫌い、食事のマナーの違い、風呂にはいらない、服を洗わない、痰を大きな音を出して吐く……。
ルームメイトを選ぶ時は、先のことまでよく考えて。
あと、中国人はプライバシーや個人の領域に無関心なので、人との距離に敏感な人は、中国人のルームメイトや友達を作る時はよく選んだ方がいいと思います。ちょっとでも疑問を持ったら、それは後々大きな問題になる可能性が高いです。
「安いので多少の悪条件でも我慢する」と考えるのは、後々、勉強にかなり影響が出ることと思います。余裕があるなら、部屋選びはお金を基準にしない方がいいと思います。
寒く(暑くて)て外のカフェじゃないと勉強できない、ルームメイトの悪臭や生理的な騒音がかなりストレスになる、出入りする友達・買い物・服装・部屋等必ずよく見られてプライバシーの侵害がひどい……。
話し合いでもつれた時、例え語学力が高くても、日本人が中国人を説得するのは非常にむずかしいです。
なぜなら、こちらの言い分を聞かないから。彼らは自分の過ちを無視し、人のアラを探すことを議論だと思ってるフシがある。ときには、平気で嘘をつくし、メンツを重んじながらも、人を騙したりすることに日本人ほど強く羞恥心を感じません。
年齢が高い中国人、社会的地位の高い中国人のみ、こういった問題を解決できるでしょう。
もちろん、いい人もいるし、立派な人格者もいます。
でも、中国では「大学を出てる」と言っても、その教育は側面的で、独善的です。柔軟な考え方や、人の身に立って考える発想の転換を養う機会は家庭以外に無く、その家庭教育も文革前後のひどい時代で、ほとんどの家庭でその伝統が失われました。
これは、中国で生きていくためには仕方のないことだと思いますが、それでも、人を騙したりすることは許されるべきことではないと思います。
中国政府はオリンピックに向けて北京市を中心に、マナーや道徳の水準を上げるように人民の教化に努力してます。こういう荒んだ道徳観念等は、これからは中国でも許されることではないし、中国人ですらそういった同胞に批判的です。
付け加えるなら、
日本人同士、欧米人などと同居してる人には、こういった不満は少ないようです。
長い旅から帰ってきました。
でもまたすぐ九寨沟へ!
西安は、始皇帝陵で始皇帝のコスプレして、後ろに廻した鞘から剣を抜くあのポーズで写真を撮り、華清池で温泉を満喫し、漢と唐の陵墓の雰囲気に圧倒されたり。
敦煌は、楡林窟の華麗な西夏の壁画に見蕩れ、莫高窟で失望し(劣化がひどいし、特別窟の番号をわざと間違えられた……;)、砂漠の夕日と星空にしんみりしたり。
敦煌は、砂漠駱駝ツアーとか、ガイドブックに載って無い安いツアーがけっこうあります。
敦煌から西宁までは座席の夜行バス。
憧れのチャカ塩湖、同仁のタンカと、山の神さまのお祭り。
いろんな暖かい人々との出会い、夜市の喧騒。
シメは塩と蜜で全身マッサージ。
チャカの塩と、青海湖の菜の花の蜜で全身を包まれた感じがしました。
んで、これから九寨沟!
西宁の情報については詳しく書くつもりなので、請うご期待!