2006.05.06 10:07:00   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
お休みがもうすぐ終わりますが、この休みは成都市街から外に出る事無く、老人会の川劇見たり(五一に悦来茶園ですぺしゃるな催しがあったのを後で知って大後悔)、市場をぶらついたり、お茶を買いに行ったりしてました。
それ以外は、家でお裁縫をしたり、本を読んだり。
あー、もう予習したり、HSKのテープをデジタル化したりしないとー。

最近、作ったもの。
新しいベッドカバー、スカート。
ベッドカバーは布目を出して裁断しただけで、その辺のお針子さんにミシンでダーっとやってもらいましたが、スカートは全部手縫いで作りました。民族衣装っぽい巻きスカートなので、手縫いでも味があってよいのではないでしょうか。
そんなヒマがあったら、勉強しろとか思いますが、ひとりでじみーにちくちくやってるのも、なかなか落ちついていい感じです。
布は、火车北站のそばの荷花池市场の3階に広い売り場があって、よりどりみどりで選べます。他にはお茶の市場の近くにも、ミシンの市場があって、そこに布が多少有ります。
布や手芸用品の市場は、この五一の休みには半分くらい閉っています。

本当は本のぴーふぁーにも行きたかったのですが、大きい市場は二ヶ所とも閉まっていて、本漁りは出来ませんでした。
お茶の市場は、通常通りやってました。

Folkwear
民族衣装の型紙屋さんです。アジアの民族衣装もあって、日本の法被や浴衣から、チベットのワンピースまでいろいろあります。日本のお布団の型紙が売っているのも笑える。
多分アメリカ風アレンジとか、フィルター越しの民族感で本当のデザインとは異なるとは思いますが、それなりに可愛くて、ミシンのある落ちついた生活を送れるようになったら、作ってみたいなーって思いました。
外国の型紙やお裁縫サイトを見てみると、家の中のカバー類や細かい布製品を手作りするためのサイトがすごく多いです。服にしても、いまの型紙じゃなく、ヴィンテージの型紙を扱ってるお店が目立ったりとか、日本と同じように赤ちゃん服の手作りサイトが多かったり。今度、英語以外でも検索してみよう。
自分の野望は、自分で草木染めして布を調えて、それから服を作ることです。または羊毛を染めて、編み物をすること。動物質の繊維は染まりやすいですが、木綿とかは染まりにくく、下準備に手間がかかるので、普通に着る服を草木で染めるのは根性いりますね。

ともかく、このお休みは本当にゆっくりできたので、これで残りのわずかな時間をがんばってこーと思います。
Posted by Hiromi | Permalink | comment (2) | trackback (0) | Comment by Twitter
TAGz   
  2006.05.06 12:14:58   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
このブログでも、成都の市場をいくつかご紹介しましたが(茶葉)、日本のテレビ番組のサイトで成都の市場をとても詳しく紹介しているページをみつけました。
世界の市場紀行/ワールドバザール21
BSフジ 毎週日曜 11:30〜12:00(再放送 水曜 13:00〜13:30)
岡山放送 毎週火曜日 26:10〜26:40

成都の市場は岡山放送で以下の通りに放送されます。BSフジで去年放送された番組の再放送らしいです。"番組内容"のリンク先にはそれぞれの市場のレポートが豊富な写真つきで掲載されています。
2006年 5月2日 (火) ⇒荷花池漢方薬市場/成都 番組内容
2006年 5月9日 (火) ⇒双流市場/成都 番組内容
2006年 5月16日 (火) ⇒郎家山石花鳥市場/成都 番組内容
2006年 5月23日 (火) ⇒農産物市場/成都 番組内容
2006年 5月30日 (火) ⇒五塊石市場/成都(五块石市场) 番組内容
それぞれのページで、観光スポットと現地の人の生活が市場の特色と織り交ぜて紹介されていて、とても読みごたえが有ります。

私は千葉県の外房の海辺で育ちましたが、ここにも有名な市場が有ります。
勝浦の朝市です。
常設の市場では有りませんが、毎日の午前中に、港町の細い路地に新鮮な野菜や魚の露店が並びます。私の小さい頃は、毎朝とても盛況で路地に人がひしめき合っていたのですが、今ではお店を出す人の高齢化のせいか、規模が少し小さくなってしまいました。
また、外房の各地に朝市の伝統があって、それぞれの場所に現在でも市が立ちます。
夷隅地域の朝市・直売所ついて
野菜や魚だけでなく、農機具や竹製品、種苗など、農業用品もホームセンターとはまた違った味わいのある品揃えで売られています。家庭菜園用の苗や種など、お店を出してる農家の人とあれこれ語りながら選んで買うのが楽しいです。

勝浦港カツオまつり 平成18年6月3日(土) 8:00〜13:00頃まで
このお祭りがとても好きで、よく行っていましたが、今年はいけないんだなあ。
かつおのたたきがたべたいー。

そういうわけで、旅行に行った時は是非その土地の市場に足を運んでみて下さい。
成都の市場の5㌧トラックいっぱいの唐辛子は一見の価値があります(嚏
Posted by Hiromi | Permalink | comment (0) | trackback (0) | Comment by Twitter
TAGz  
  2006.05.07 16:28:41   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
母の日の贈り物を、ネットで探していたら、思いがけず彼女の本が目に留まりました。
母に造園の本を贈ろうとしたからです。

何年か前の園芸雑誌の表紙で、清楚なおばあさんがエプロン一杯に花を抱えている写真を見たのが、私がターシャ・テューダーに興味を持つきっかけでした。

ターシャ・テューダーについていくつかリンクを。

NHK 喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー四季の庭 永久保存ボックス〈DVD+愛蔵本〉
ターシャ・テューダーの世界
ターシャへの旅
塔莎.图多尔 : 假日的灵感
The World of Tasha Tudor
tashatudorandfamily.com ※中国からアクセスできない??

NHK 喜びは創りだすもの
ターシャ・テューダー四季の庭 永久保存ボックス〈DVD+愛蔵本〉

↑このDVDすごく欲しい!
こういう生活をしてみたいな〜と思う以前に、私の実家がまさにこんな感じです(日本の海辺の里山ではありますが)。
私の曽祖母は現在104歳です。足腰に自由が利いてた時は(101歳くらいまでかな?)、まさしくターシャ・テューダーのような日々を送っていました。自然に包まれて手芸や料理を楽しみ、庭づくりや畑仕事などに精を出し、猫を可愛がり、家族に伝統を伝え……。今は思うように歩けないので、一日の大半を、庭がよく見える寝椅子で過ごしてます。
仕事を辞めた母も、確実に曽祖母と同じ道を歩んでいってる気がします。畑仕事命だし、野菜や花や料理がきれいにできると、すごく嬉しいって。

こういう話題になると思い浮かぶのは、老人を取り巻く社会問題だったり、最近、学校の授業でしばしば取り上げられる現代文明批判なわけではありますが(みんなやみくもに文明批判しすぎ)……これは書くと長くなるな。


ともかく、すべての母なる人に幸福と健康と長寿を!



肝心の母の日のプレゼントですが、造園グッズや本も母にあげても無意味そうなので、何か他のネットでカード使っておくれるものを考えます。

自分は、いまだに韓国映画の「おばあちゃんの家」が見れなくて、中国にきてから直接、実家に電話をかけることが出来ない猛烈なヘタレです……帰ったらどんな顔して実家に行くんだ……親とかの前で泣きたくないよー。
  2006.05.09 22:57:34   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
かなり前から知られていたことなのですが、2chをふらついてたら目に留ったので、詳細を書き留めておきます。
本スレ : 【地球科学/環境】チベット高原上空にオゾンホール発生の可能性
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1146825764/

情報ソース
PhysOrg.com May 04, 2006 :
Giant ozone hole may be forming over Tibet, experts warn
《科学时报》2006-4-14 :
青藏高原上空出现臭氧洞 面积达250万平方公里 中心极低值比历史同期平均值减少25%
人民网 : 环保 : 国内动态 :
研究证实青藏高原上空曾出现大面积微型臭氧洞
云卷云舒.bokee.com :
探寻青藏高原臭氧低谷之谜

百度 : Tibet ozone
百度 : 西藏 臭氧
ozone 臭氧 chòuyǎng
the ozone layer 臭氧层 chòuyǎngcéng
the ozone hole 臭氧洞 chòuyǎngdòng

《科学时报》2006-4-14 :
青藏高原上空出现臭氧洞 面积达250万平方公里 中心极低值比历史同期平均值减少25%

卞建春等研究证明:2003年12月14日至17日,青藏高原上空出现大面积臭氧总量极低值区,臭氧总量低于220DU(气压1标准大气压、气温0℃条件下,10微米厚的臭氧定义为1DU)的面积超过250万平方公里,中心极低值仅为190DU,比历史同期平均值255DU减少了25%,指出这是首次报道在青藏高原上空出现微型臭氧洞或臭氧极低值事件。
青蔵高原の上空にオゾンホール現る。面積は250万平方メートルに達し、中心の最低値は観測記録の平均値の25%を下回る。
卞建春らの研究によれば、2003年12月14日から17日にわたって、青蔵高原の上空の広範囲にわたってオゾン層の著しい減少がみられた。オゾン層の値が220DU(略)より低くなる地域の面積は250万平方メートルを超え、中心の最も低い値は190DUであり、観測記録の平均値、255DUと比較して25%も減少している。これは、青蔵高原の上空に小規模なオゾンホールの出現が観測されたこと、また、オゾン層の観測史上最低値を記録した事件についての、初めてのニュースである。


以下ツッコミ。

「面積は250万平方メートルに達し、」とありますが、これって、青蔵高原の面積よりも大きくありませんか?
いろいろ検索して(青藏高原 面积)みても、青蔵高原の面積は"240万平方メートル"となってます。PhysOrg.comのこの画像を見やすく加工してみるとこんな感じです。

これは、「青蔵高原の面積より広い地域の上空でオゾン減少が見られる」って書いた方が適切ではないでしょうか?しかし、地球全体の減少量とかその他のデータも見てみないとどのくらい厳重なことかわかりませんが、でもこの地域だけで記録平均の4分の1以上の減少を見せてるのだから、かなり厳しい問題なのではないでしょうか?
下の図は、NASAのData Product: OZONEから青蔵高原のまわりの部分だけを切り取ったものです。日付をクリックすると、元画像に飛びます。
このページにある画像は、「本日のオゾン層の様子」です。去年の冬。
南極とは反対に、冬の方がオゾン層が薄いです。
参考 :
南極オゾンホールの変遷
オゾン層・紫外線に関する情報
青蔵高原の2003年の最低値は190DUですが、同じ年の南極の最低値は97DUです。どの高度で観測したのか解らないので、確実にどうとはいえませんが、青蔵高原は日本と比べてみると3分の2程度の値を示しているようです。
去年の夏。
中国の南半分ではオゾンの量が冬よりも増えます。でも、日差しが強くなるから、あまり意味ないかも。

チベット人の日焼け対策は、バターを皮膚に塗ることです。

よく旅行書には紫外線対策の重要性が書かれていますが、チベタンブルーは想像以上に皮膚と眼にキますよ。しかも、気圧の低いのと乾燥した空気のせいで、体からどんどん水分が出て行くので、こまめな水分の補給も大切です。つーっとバター茶はやっぱりチベットの理想の飲み物なんだな。高地で飲むと思いの外美味しく感じます。


さてさて、このオゾン層の減少は、地形的なものと気流の動きが大きく影響してるようですが、南極と違って、伝統的に人が住んでいる地域でオゾンホールが顕在化してくるのは、憂慮すべきことだと思うのです。

生態系への影響については、以下のように報道されています。
上記の引用の末尾

几年前西藏自治区公布的一份环境调查报告说,臭氧层稀薄导致西藏高比例紫外线照射量增大,成为当地白内障发病率上升的主因,同时导致动植物变异、冰川消融加剧、生态环境受威胁等一系列问题。
数年前、チベット自治区が発表した環境調査報告によると、オゾン層の減少に比例し、チベットでは紫外線照射量の増大がみられる。これは自治区内での白内障の発症率上昇の主要な原因となり、同時に動植物の変異、氷河の後退の激化を招き、生態系への脅威となりうる一連の問題の原因にもなっている。

すでにオゾンホールの影響はあるわけで、微型臭氧洞(小規模なオゾンホール)なんて言ってられないと思うのですが……どうか青蔵高原の地下の羅刹女が鎮まり、菩薩たちの加護がありますように。
Posted by Hiromi | Permalink | comment (0) | trackback (0) | Comment by Twitter
TAGz  
  2006.05.13 22:14:40   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
写真はちょっと前の悦来茶园での舞台の様子。《杀奢》という曹操が呂伯奢を殺して陳宮の信頼を失う、っていう演目です。曹操の額の汗とほつれた髪が、鬼気迫る感じを高めてていい写真ですが、クリックして大きな画像を表示していただくと、ちょっと笑える写真になっていて、のんびりしてる成都の劇団の様子をかいま見ることが出来ます。
でも、私は、この青い服の武生さんの孔刚さん(陳宮役)が、劇団の中で一番好きかも知れないので、それでも愛ある戏迷として彼の出演を心待ちにしております。

さてさて、ここんとこ風邪気味で、出かけるのをためらいつつも、HSKのせいで一ヶ月ほど悦来茶园に川劇を見に行けなかったので、がんばっていってきました。やっぱりいいよー。
来週はベテランの役者さんの長寿の記念の演目です。

帰るまでにあと何回見れるんだろう。日本に帰れば、能楽と言う別な楽しみがあるし、北京に行っても京劇があるけど、成都の約一年親しんだこの舞台で、この役者さんたちを、あの観客といっしょに楽しむのとは全く違うわけで、一から舞台に慣れて、役者さんのメンツおぼえて、自分の見やすい席を知るまでには時間がかかるだろうなー。日本の能楽だと票も高いし〜、でも役者さんの熟成具合が楽しみではある。


……ところで、案の定、寝てればいいものを軽はずみに外にでたせいで、帰ってきたら関節が痛くなってきて、下がった熱も、なんかまた高くなってきてた。これで今日買ってきた薬が無くなってもまだ具合悪かったら病院行きを考えなければなりませんが、病院の中が苦手なので極力いきたくありません。

ずっと寝てるのも飽きたので、ベッドにパソコン持ち込んで寝ながら書いてますが、今晩はお友達のお誕生日会でした。こういうイベントは大好きなので行きたかったし、みんなとカウントダウンしてお祝いしたかった、おいしい西洋料理も食べたかった……うわーん。
ともかく、お誕生日おめでとうー。
Posted by Hiromi | Permalink | comment (0) | trackback (0) | Comment by Twitter
TAGz  
  2006.05.18 23:52:06   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
最近の楽しみは、やっぱりマッサージ。
南門の近くの盲人按摩だと、普通で15元、10回分のカード作ると、1時間12元になります。
眼の見える人だけど、中国医学の知識のあるおばあさんの施術師さんがいます。彼女はいろんな人から指名がはいるくらい凄腕で、揉み方も強くなく弱くなく、凝ってるところを徹底的にやわらかくしてくれて、ほんとに達人です。
ここは大学が近いせいか、研究生や先生などで常連になってる人がいて、そういうお客さんとの出会いもなかなか楽しいです。

四川大学のまわりにはいろいろな飲食店がありますが、最近オープンしたとこで、すごくうまい"焼きナス"を食べさせてくれるとこがあります。
SOHOの対面で、森林シャオカオの近くです。
そこのメインはシャオカオなんですが、シャオカオはイマイチでも、焼き物系が美味しくて、ボーボージーもあったりする。
ほんとこの"焼きナス"は、味を盗んで日本で食卓にのせたい美味しさだ。
3元で1皿です。ビールは雪花のいいやつが1本5元くらいだったかな。

授業の帰りに学校の中をふらついてたら、三星堆の宣伝をしてる人がいたので、パンフを下さいって近寄っていったら、テレビにインタビューされて、三星堆博物館のタダ券をもらいました。けっこう高いものなので、すごくうれしかった。ポスターとパンフのセットももらった。つか、中国語でインタビューに答えてみるなんて、よく考えたらすごくオドロキだ。いっつも口語でそういう形式の授業してるから、自然と慣れてたんだな。
でも、口語、もっとがんばろう。
  2006.05.21 03:28:27   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
今、私の頭を占領してるもの、夏の旅行と、帰ってからのこと、あたらしいMac、北京へ出す手紙、研究計画、中国語。

近くにイタリア料理の店がオープンしました。
グラタンが死ぬほど好きなのに、長い間食べてないので、たまらずに偵察に行った。
店の内装もサービスの態度もまあ及第点。
でも、メニューと料理の傾向は、本場イタリアというより、日本のイタリア料理。
やっぱ中国で、生バジルとモッツァレラとトマトソースのシンプルなカリカリの薄いピザとか、トスカーナ風の豆料理なんて期待しちゃいかんのだろうか。グラタンも本場のイタリアンかといえば、いろいろ微妙だとは思いますが……肝心のグラタンはトマトソースのペンネグラタンと白身魚のグラタンと、あと肉と魚のラザニアがありました。
野菜が豊富な四川なのだから、ナスのグラタンとかもっと野菜を生かした料理を作って欲しい。
結局、ペンネグラタンを食べました。それなりに美味しかったです。

その後、長い間気になってた、好又多のそばの「西蔵蒸薬」を探検してきました。
西蔵でとれた薬草のはいった桶に裸になってつかるスパと、マッサージと休憩室があるちょっと高級な健康ランドでした。
蔵族の可憐な女の子が多くて、内装もけっこういい雰囲気でした。
何かのごほうびに、絶対に行こうと思った。

それから英語に行ったが、背伸びしてもはじまらないのは中国語でわかってるし、語学は楽しくないと進歩しないので、あんまり無理してやるのをやめた。中国語は無理しないといけないし、無理しても楽しいから別に問題ない。
結局自分の問題は発音なので、たくさんPodcastを聞いて、復唱して、録音して間違いを正していくしかないのだ。
Posted by Hiromi | Permalink | comment (0) | trackback (0) | Comment by Twitter
TAGz