2005.08.01 23:31:35   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
四川の奇病のこと、情報が錯綜していて詳細を把握できませんが、気になったページを列挙します。


四川つれづれ日記 : 続報

成都写真ニュース : もう犬を飼ってはいけない!

エボラ出血熱 | Ebola haemorrhagic fever
マールブルグ病 | Marburg disease、Marburg hemorrhagic fever
ウイルス性出血熱 | Viral Hemorrhagic Fever :VHF
Ebola | 埃博拉病毒
Marburg | 马尔堡病,青猴病
  2005.08.10 20:32:09   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
忙しくて更新できていませんが、時間ができたらまとめて留学準備などについて書きますのでご了承下さい。

さて、ちょっと気になるものを見つけたので、メモしておきます。
死亡した人間の胎児と鳥の死骸を合体、大問題に スイス
Museum withdraws controversial foetus exhibit
リンク先の画像には死体が映っていますので、お気をつけ下さい。

基本的に美術の作品は、表現するための最低限の色や質感などをもつシンプルな素材で表現されるべきであると思うので、ナマな素材でこのように表現するのはちょっと違う気もします。素材が余分な情報を持ちすぎています。

死体や表すのに、必ずしも現実の死体を使う必要はないわけで、その間隙を埋めるものが作家の技量であり想像力であると思うわけです。

同じ様に生体の素材を使う美術といえば、華道や押し花です。華道や押し花は生体の素材を使っていますが、表現したいものはもっと別な次元のものであるわけで、"花"そのものではないですよね。絵を描いて花の美を表現するのに対して、華道などは、花の美を使って別のものを表現している。

このことをふまえると、この作家さんの場合……例えば、彫刻や絵画や写真を用いたコラージュでなく、どうしても現実の死体を使って、それを超えるような何かを表現したいという世界観や動機があったはずです。
死体は最終目的でなく、単なる表現の手段だったということです。死体をツールにして、表現したい"何か"……。
「鳥も胎児も、おそらく何か良くないことがあって、どちらも死んだわけです。私はそれを組み合わせて、新しい生命を吹き込んだわけです。」
と、作者のシャオ・ユさんは言っています。
ショッキングな印象を乗り越えて、表現したい"何か"を感じる感覚が必要なのです。
ただ、私がその赤ん坊の母親だったら、標本として献体したとしても、許しがたい行為ですが。

蛇足ですが、以前、私の大学の先輩で、修了制作が展示禁止となり、退学させられた人がいました。その作品は映像で、おそらく審査した先生と作者の人だけしか実際に観た人はいないはずです。たまたまその作者の人が私の部活の先輩で、同じ専攻の別の先輩づてに展示されないわけを聞いて、このことを知りました。本当はもっと別な理由があったのかも知れません。作品を提出したのに退学になるというのは、たとえ作品のレベルが低くてもちょっと考えられません。
その映像の内容は黒魔術と男性同性愛と獣姦っぽい映像で、映像の内容はともかく、撮影手法などは「カッコよかった」ということでした。しかし、作品は修了制作の規定に反していました。展示の関係上、私たちの大学の卒業制作には、「公衆良俗に反しない」という規定があるのです。
表現の自由以前に、規定に反したものを提出したのは、レッドカードで退場になるような意味を持ちます。その枠を超えて作品を作りたければ、卒業してから存分にやればよいわけで、やはり規定があるからには、ルールの中でplayしなくてはいけません。
しかし、退学になった先輩にとっては、あえてそこからはみ出すことに意義があったのかも知れません。

日本でも動物の骨や血を使って作品を作る人がいます。
これはモラルを問われたという話は聞きません。

さらに日本で、猫を虐待し殺害したことをモチーフに油画を描いて、有名な賞をとり、虐待の事実が公になって警察に捕まり、受賞も取り消された人がいました。これに関連した画像は今でもインターネットで見かけます。私は猫が好きなので、非常に気分が悪くなります。この作品に賞を与えた審査員も評価できません。

2003年にミキサーに金魚を入れた作品が、デンマークで展示されました。
Liquidising goldfish 'not a crime'
ミキサーに金魚を入れて展示するのは虐待か?
命をもてあそぶ行為は、はたして芸術といえるでしょうか?

とりあえず、忘れないように。とりとめもなく、書き留めておきます。
モラルを超えるほどの制作意欲はある意味、羨ましい。
  2005.08.12 20:25:53   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
8/2 狂犬病の予防注射7000円。成都で、A型肝炎と狂犬病の追加接種。

8/3 歯医者。知覚過敏の治療と検査へ。検査で虫歯が見つかり、まとめて治療。長く通えない旨をお医者さんに話して、都合をつけてもらった。やはり、もっと早くから来てればいろいろできたと言われた。

8/4 留学保険の契約。かけないつもりだったけど、奇病にビビって高いのにした。あとで冷静に考えて、ちょっと大きくかけすぎたかなと思った。成都には、AIUのキャッスレス治療に対応している病院はありません。

8/8 歯医者。歯石の掃除。以前の別の歯科の治療で問題があった部分の修正は、帰国後に。

他に健康面の対策として、薬を多めに買いました。
安売りの大きいドラッグストアで、薬剤師さんに相談して、名前はメジャーではないけど、よく効いて量の多いのを選んでもらいました。自分で選んだのと全く違う選び方で、節約もできました。
また、かかりつけの精神科のお医者さんにも、いろいろ融通してもらいました。頭痛の薬とか少し多めに……今は量を減らしてる段階で、もらってもあまり飲んでいないのですが、あるというだけで安心感が違います。このことについては、また別の機会で。
  2005.08.12 21:06:53   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
以下のリンク先には、アマゾンと楽天のアフィリエイトがふくまれています。

留学を前にして、中国で買うと高いというPCまわりの品々を、そろえました。ネットで様々な製品のスペックを比較し予算をやりくりするのは、正直に言うととても疲れました。普段、何気なく見てる時は楽しいのに。アップルを扱っている店は成都にもありますが、品揃えとかとうなんでしょう?

壊れたデジカメを新しいのに :
今回もやはりSONY。中途半端なスペックで、大きいですが、グリップ感が良いのと電池式、望遠が効くことできめました。W7に望遠レンズ買うよりもよさそうなので。
  SONY DSC-H1 CYBER SHOT

電子辞書 :
発音が聞けることと、とっさのひと言がある点で。バックライトでないのは残念ですが、授業中のわずかな予習漏れやど忘れには便利です。
SEIKO IC DICTIONARY SR-V7130CN 電子辞書 SEIKO IC DICTIONARY SR-V7130CN 電子辞書

iPodにとりつけるボイスレコーダ :
モノラルですが、とりあえず買っておきました。
 Belkin iPod VOICE RECORDER F8E462QC

iBookの電源ケーブルユニット :
持っている純正品が断線気味なので、ジャンク屋で中古パーツ探しましたが、新品のサードパーティ製の電源ユニットの方が、小型で安価でした。
【FILCO】POWERLINK mini Apple PowerBookG3用ACアダプター

その他、充電式電池セット一式、電源タップのワールドコネクタ、カバー類、メモリースティックなど。使用感などしばらく使ってみてレポしてみます。

他にまだ欲しいモノといえば、過電流をシャットアウトできる電源タップです。必要ないので変圧機を持っていきませんが、パソコンなどでは、過電流でマザーボードが焼けることがあるそうなので、過電流対策は必要かもと思います。何処にでもありそうなので、中国で探します。
  2005.08.16 19:54:00   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
四川大学、成都の場合

日本から来るときに、持ってこなかったけど必要だと思ったもの。
■気に入ったお箸(先がとがってるのがない)
■カップや湯のみ(普段使いのいい感じなものは、やっぱり手軽にいけるとこにはない。てきとうにはでなのとか、おみやげ物っぽいのばかり)

日本から持ってこなくてもよかったもの、
必要なかったもの
■電源コネクタ(いっぱい売ってる)
■留学保険(いつどうなるかわからないけど、そんなに高いのはいらないと思った)

別の方法をとるべきだと思ったこと
■お金の運び方(銀行に元で預ける分は、現金でドカンと持ってくるほうがよかった。郵貯セゾン(プラス)は一回2500元で一日5000元までしかおろせない。)

まだ学校が始まるまで時間がある。それまでに発音を直したいので、早速、相互学習を始めた。いい人にめぐりあせてよかった。わずかな時間ですごい成果があったように思う。部屋に帰って、復習して忘れないようにしよう。

中国銀行に口座を作った。
口座を開きたいといって、パスポートを渡すと、何回か書類にサインしただけで、その場でできた。

四川大学の中で、思った以上に猫を見る。
宿舎の近くにも何匹かいて、夜中に侵入して、ごみをあさったりしているようだ。野良だけでなく、首輪をつけている飼い猫もいる。犬はもっとたくさんいる。

今日は、中国に学生さんに朝ごはんをおごってもらった。明日こそ、おごってもらう生活から抜け出そう。
  2005.08.18 20:17:35   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
気に入ったデザインのもの、美しいもの、綺麗なものに囲まれて暮らすことが、どれだけ人間の心を豊かにし、生活に潤いを与えるか、今、その重要性を痛感している。

気に入ったカップでお茶を飲み、素朴だけどしっとりとしたつやのある漆のお箸でご飯を食べ、おちついた色合いの部屋で眠る…。そういう生活を、まだ成都の留学生宿舎では築くことが出来ない。

別に華美なもの、高価なものを求めているわけではないけど、何処に行ってもキャラクター物(しかもにせものっぽい)の絵のついたものや、派手すぎる色のもの、変な模様の生活用品しか売っていないので、困っている。

もっと遠出をして、骨董や本物の工芸品を扱ってる店に行かなくては。簡素で、美しい形の生活用品が欲しい!!!

もう、にせもののキティちゃんとはさよならしたい!
  2005.08.22 21:56:45   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
成都に来て一週間がたちました。
まだ、自分の生活基盤を形成することが出来ていません。ネットが部屋から出来ないのは、とても重大な欠陥です。部屋のコネクタそのものが壊れている様子。明日で問題が片付くといいなあ。最悪、引越しか…。
あと、短いLANケーブルも買おう。

公安へ居留証を取りに行かなくては。

カルフールにもいきたい!好又多の品揃えは……どうなんでしょう。イトーヨーカドーも……;中国のデザイナーは、人間が使うということを考えて、物を作っているのでしょうか?明らかにそうでないものが多すぎる!その点、古い時代のお茶の道具などは、形も機能も計算しつくされているように思います。ああいうものは、簡素でもとてもいいものだと思う。