中国での盗難について、経験に基づくメモ@2005. 成都 ※追記あり
盗難防止のために :
自転車は、中古を買う。見張ってる人のいない場所に長時間置かない。カギは気休めにしかならない。
携帯にはストラップをつけない。内ポケットかそれに準ずる場所にいれる。携帯を人混みや混んだバスの中でいじらない。ヒモをつけて首から下げない、ヒモを切られて盗まれます。
かばん類は肩掛の場合はバンドを短くして前の方にかける。ウエストポーチなどはなるべく使わない。人混みでは、鞄を前の方に抱える。
内ポケットのある服を買う。
なるべくひとりで出歩かない。
露店で物を買う時は、周囲に気を配る。バス停、交差点付近では特に注意。
言うまでもなく、パスポートのコピー(写真のある面とビザと居留証)は、予め多めにとっておくこと。自宅と手帳の中へ。
成都は人の流入が激しいので、北京や上海に比べてとても泥棒やスリが多いそうです。
とくに、自転車と携帯。中国人でも油断すると頻繁に盗まれます。
先生も自転車を6回盗まれた、といってた。
大事なものをとられたら :
すぐに誰かに連絡する、信用のおける人に助けてもらう。
学校なら、門の守衛さんや、学内の保安部へ。
また大きな商店では、必ず保安の警備員がうろついてます。
近所の派出所の位置を予め知っておくことも大切です。引っ越しの時に派出所に必ず行くことになってますが、寮住まいだとなかなかおつきあいはないと思いますので……。四川大学付近では望江派出所が担当になってます。
保険会社の連絡先をいつも携帯していることも重要です。言葉が不自由でも、保険会社の人がかわりに話してくれます。
保険会社に、すぐ連絡。
保険金支払のために〜财物报失证明をもらう :
财物报失证明は、中国で盗難に会った場合、保険会社に事故を申請するために必要な書類。
- 事故のメモを取る。何月何日、何処で、何を、どんな風に盗られたか、メモしておく。
手続は長期戦になるかもしれないので、曖昧にならないように。 - すぐに保険会社に報告する。
- なるべく早く地域の派出所へ行き、ふつうの調書と外国人用の調書をとってもらう。
保安所などに先に通報して記録をとってもらってる場合は、その保安所に公安が電話で確認をとるので、それも伝える(保安所などの連絡先も通報した時にひかえておく)。外国人用の調書は、ファックスで公安局へ送られる。
公安局への情況説明書を書いてもらう。
派出所の人も手続に慣れてない人が多いので、自分でよく確認してお願いすること。言葉が不自由だったら、予め紙に書いておくか、保険会社の人に電話で説明してもらえば、ことがうまく運ぶ。 - 情況説明書とパスポートのコピー(写真のある面とビザと居留証)をもって、公安局へ行く。
情況説明書がないと公安局は証明を書いてくれません。
财物报失证明をもらう。 - 保険会社の規定に添って手続を進める。
また、校内での自転車盗難の場合、運が良ければ保安所に盗まれた自転車が保管されてることがあるので、いちおう報告してみるのも手です。
盗まれたものは、ほとんど返ってきませんが……。
最近、欧州の友人がリュックごと盗難に遭い、パスポートと財布を盗まれました。
一旦は、盗まれたリュックが見つかったということで、かすかな希望が見いだせたのですが、結局、パスポートと財布の中のお金は盗まれていました。
貧困に苦しむ地域、言葉の通じない民族が住む地域が、すぐ側にあることを忘れない。