11.23のできごと
青海省でしりあった少年から手紙が来たので、一緒に行ったフロリアンに手紙を見せに行った。でも外に朝ご飯を買いにいっていなかったので、そのままクワンとおしゃべりをした。
そしたら、放課後に服を買いに行くから一緒にいこう!ということになった。
盐市口の近くの服の問屋とかが一杯あるところだ。
自分は40元でマフラーを買った。毛糸の編地の裏にフリースが縫い付けてあって、これを巻くだけでもけっこうあったかい。マフラーは10元から70元までいろいろあります。
普段用のダッフルコートも欲しかったけど、でも、これはオーダーで作った方が安くていいかも。こっちの服は肩幅が狭いのが多くて、太めの自分は買えないです。
この辺はまあ"女人街"なわけではありますが、ポリシーをもってセレクトした服を売ってる店もいくつかあり、九龙よりはマシかなという感じです。ビルの中庭に、成都小吃の露店街があったり。この前、探してもいけなかった冒菜の美味しい店って 、ここにあるのかも?
夕方、アレキサンダーからかりた旅行のフィルムをCDにおとしにいく。
フィルム1本30元、CD焼こみ代金1枚10元、計70元。ちょっと高い。
日本だとカメラのキタムラでフィルム1本500円くらいな気がした。
その後、四川省外事处の方に夕食に招かれたので、早めに出かける。
……も、タクシーがなかなか拾えず、バスに乗ったら渋滞に巻き込まれ、道に迷ってしまった。やはり夕方の帰宅ラッシュを避けて、もっともっと早く出かけるべきだった。タクシーも全部ひとを乗せてるし、道もぎゅうぎゅう。特に四川大のまわりは夕方とても混みます……。
お手間とご迷惑をかけて申し訳ありませんでした;
お食事会に集まったのは、四川省の外事处のアジア太平洋担当の方々と、日本の甲府商工会議所の方々です。一介の留学生には、かなーり身分不相応かとは思いますが、今回も我々の上空を流れるジェット気流のような社会の風を感じることができて、たいへん刺激的で勉強になりました。
四川省の省長さんがファナックの見学をされた時のお話、日本と中国の関係、トヨタと四川省、ブッシュ大統領の訪日に関するさまざま、富士山の空気の缶詰めと四川の観光開発……などの話題が興味深かったです。また、私を派遣している山梨県と四川省の友好の交流生のシステムの改革についても、話が及びました。
山梨県と四川省の関係については、いつかちゃんとまとめて書かないといけないですね。
ともかく、自分を派遣して下さってる山梨県と、商工会議所の支所をおいてる甲府市が、日中の友好にも大きな役割を果たしていることは、誇れることなのではないかと思います。北京と東京は、石原閣下が辞めたら友好関係が戻るといいですね……。
料理もお話もごちそうさまでした。白酒がけっこういいので、何杯空けても、まだいけそうなくらい美味しかったです。いい白酒はやっぱりうまい!華北での歓待をいくつか経験した自分にとって、四川の"乾杯"は上品でお酒の味を楽しむ余裕があってとても好きです。
帰り、バスに乗って北門に着く。酔いざましのため、学校の外側をぐるっと回って帰る。ふらっと、夜遅くまでやってるアウトドアショップに立ち寄る。ちょっと高めだけど、なかなか品揃えは研究されてる。学生が集まって、山行の写真を眺めてたので話しかけてみる。
やはりこのショップでも登山旅行を定期的に主催していて、いろいろなとこへいってるようだ。次の山行は年末なので参加できないけど、次の次に参加したいと行って連絡先を告げて、名刺をもらった。人民南路のバーで登山に参加してる留学生がギターを弾くから、飲みに行こうと誘われたけど、さすがに試験前にはしご酒はできないので、断ってしまった。その留学生に会いたかったな。
帰ってきてからもやはり酒がぬけなくて(あれだけ飲めば当たり前……)、勉強できないので、たまってる映画を見ようとしたら、はじめの数分で寝てしまいました。HSKまでの日にちを数えると恐ろしい。