2005.10.13 01:32:28   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク

2005年の国慶節の旅を、「カムからアムドへの旅」としてひと括りにすることにしました。 この旅は、偶然にも時計回りのチベット仏教に添ったルートをたどりました。そのせいか、多くの幸運と出会いに恵まれた旅となりました。

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カムはチベット文化圏の東端を指す。西蔵自治区東部・青海省東南部・四川省西部・雲南省北西部。
この地方の住民は「カムパ(カムの人)」といい、気性が荒い事で名高いらしい。ゲリラとして最後まで戦ったのも彼らだという。
カギュ派、ニンマ派などの古い宗派が中心。
(甘孜)
 
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アムドは、チベット文化圏の東北部に位置する。 青海省全域・甘粛省甘南州・四川省阿壩蔵族羌族自治州。
草原と遊牧の民で。チベット系、トルコ系、モンゴル系の人たちが混ざり合って「アムドワ(アムドのチベット人)」になった。おおらかで抜け目ない人々。現ダライ・ラマは、この地域の出身だ。
ゲルグ派が盛ん。ムスリムの人々もいる。
(青海湖)
 
とりあえずは、ルートとおおまかな費用から。

成都-康定 : バス・1人112元(保険、空调あり、荷物は座席下部の専用スペース。座席指定)
康定 : 宿泊・2泊、1泊1人31元(ベッド3台の部屋に5人で寝て1泊180元。2人は床に銀マットで寝袋、トイレ、シャワーあり)。
木格错 : 往復・1人31元(5人で面包车1台 : 130元+トラブル25元)。门票・学割1人55元。

康定-甘孜 : バス・1人80元(食堂で知ったチベット人用の乗り合いマイクロバス。座席の壊れた後部座席へ荷物ごと詰め込み。ほかの中国人は1人110元払ってた人もいた。指定無し)
甘孜 : 宿泊・2泊、1泊1人10元(バスターミナルすぐ上にある近くのホテルの普通间。シャワー無。トイレ外。お湯有)
甘孜寺 : 门票・学割1人15元。

甘孜-石渠 : バス・1人110元(荷物は座席下部の専用スペース。空调故障。途中からいろんな人が乗ってくる。指定無し)
石渠-色须寺 : ヒッチ1人12元(玉树に行くトラックに乗せてもらう。5人で60元)
色须寺 : 宿泊・Price less! (藏族の個人宅に厚意で泊めていただく)
色须寺-扎嘉寺 : 往復40元(北京製のジープ?に6人詰め込みで200元。1人は地元)

色须寺-玉树 : ヒッチ1人77元(3人で230元。車を持ってる人にお願いして、夜中につれて行ってもらう)
玉树 : 宿泊・1泊、1泊1人10元(藏族用の宿。トイレ外、シャワー無。お湯有)

玉树-西宁 : 寝台バス・1人120元(切符が売り切れていたので、運転手に言って床に寝て行く。席が取れた場合の料金は137元。荷物専用スペース有。空调有)
西宁 : 宿泊・2泊、1泊1人15元(駅に近い邮政宾馆。三人普通间。シャワー・トイレ共同。室内に飲用水有。押金20元)
青海湖観光 : 1人100元(大型観光バスに乗り合いの団体ツアー)

西宁-成都 : 硬座・1人83元(市内のホテルで購入したため手数料5元。豪龙宾馆、飛行機のチケット等各種手配可能)

主な費用 : 1,027元
食費 : 一日あたり50元×11日=550元くらい
雑費 : お布施や買い物、だいたい500元くらい
2000元くらいで余裕でいけた?

なお国慶節の直前は、銀行のお金が少なくなるので、ATM、とくにクレジットカードで下ろすことはとても難しい。また西宁の中国銀行ではプラスが使えない支店もあった。
中国銀行は窓口でもキャッシュカードだけで下ろせるので、長い留学には現地の銀行のカードがあった方が便利なのかも知れない。

康定と青海湖のまわりは商売っ気が強く、物価が高めだった。特に青海湖の湖畔の食堂、高すぎ。普通のスープですら20元もする。肉類は70元くらいのもあった。フツーの料理なのに。
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