2005.10.12 16:33:47    このエントリーをdel.icio.usに追加  このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク  Yahoo!ブックマークに登録  Kutsuna Hiromi  美術ブログ 日本画
旅行して藏族に興味が出てきたので、ちょっと調べてリンクをピックアップしてみました。

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左はMac OS X10.4の华文(ST)フォント(参照)に含まれるチベット文字の全グリフです。クリックすると少しい大きい図がでます。書体は华文黑体 细黑です。

現在、OS Xにはチベット語の入力プログラムは標準装備されておらず、Tibetan Language KitのOS X版も未だ開発中です。
日本語版のMacOS 9以前には、大谷大学開発のTibetan Language Kitがあり、これゆえに日本のチベット関係の学者さんは、ほとんどMac使いなのだそうです。

ほら貝 : 文字コード : ICMTP'98レポート
によると、ユニコードによるチベット文字のコード化には、問題が多いようです。
午後は大谷大の宮下晴輝氏が、大谷大で開発したマッキントッシュのチベット文字システムを紹介しながら、チベット文字の構造と文字コードの決定方法を解説した。字形が同じで音価が異なる文字があること、マッキントッシュのOS構造の問題から実装する上で困難があることを実例をまじえて語った。
 チベット文字の音写には、文字名方式と発音方式の二種類あるそうであるが、発音されない文字があり、言語学でよく使用される発音方式では、文字の字形情報がまったく欠落してしまう。また、ツェックという記号は、区切り記号ということになっているが、実は区切りとしてのみの使用されるのではないこと、ツェックを区切り記号として使用できないケースもあることが紹介された。ユニコードおよび ISO 10646には、Amendment7としてチベット文字の字形が追補されているが、音価が異なる文字が同一文字となってしまい、区別できなくなることもしめされた。ユニコードによるチベット文字のコード化が役にたちそうもないことがよくわかる。
この問題は、現在も解決されていないのでしょうか?
 
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华文(ST)フォントにはいくつか書体がありますが、それぞれに含まれるチベット文字のウェイトは微妙に異なるようです(左図)。
 

チベットの文化・言語について
チベット語 - Wikipedia
Wikiwiki Tibetan Lab
もずー POD : チベット仏教系

入力プログラム・フォント
チベット文字のコンピュータ処理
Tibetan Language Kit for Macintosh (TLK)
Tibetan Language Kit Information

TCRC Youtsoweb(チベット亡命政府のHPで使われていたもの)というフォントがあるそうなのですが、中国からはアクセスできないところにあるらしくて、探し当てる事ができません。
Posted by Hiromi| Permalink | comment (2) | trackback (0)
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まったくもってこの記事とは関係ないのですけれども、大谷大学、我が母校。

Comment by しんしんか @ 2005.10.12 23:23:54 PM

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しんしんかさん、よかったら、調味料バトンよろしく!

Comment by Hiromi @ 2005.10.14 03:25:09 AM

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