2005.09.25 13:25:19   このエントリーをはてなブックマークする このエントリーを含むはてなブックマーク
実の無い議論が好きなひと、どこの国にもいると思います。
結局、そういう人は、自分の知識や思考回路の優秀さを見せつけたいだけなのです(ホントに優秀かはおいといて)。結論なんて必要としてない。相手をへこませて、屈服させて……ただそれだけ。そんな人はつまんないじんせいだとおもう……。

日中の過去の戦争について……
私のよく読むブログの筆者さんがこのことで悩んでいました。
思いやりのある人が、仕事で忙しい外国人にそんな厳しい問題を、どうしてしつこく突きつける事ができるでしょうか……。

以下、個人的意見。

個人レベルでも、過去はどうにもできない、の一点につきると思います。
個人では正しい歴史を知る事と、中国で現在している仕事や勉強を全うすることだけしかできません。でも、それすらひとりひとりにとって、難しくてとても重要な事だと思います。


この議論について、いつも私が思う事。

なぜ日本の何倍もの人口と資源を抱えた中国が、小国の日本に蹂躙されてしまったのか。
また、当時の大多数の日本人は戦争を望んではいなかったのに、どうして戦争になってしまったのか。


それを考えない中国人が非常に多いと思います。
考えれば、現在にも共通するいくつかの問題が、すぐに思い浮かぶでしょう。
日本を正当化するものではないですが、国がちゃんと機能していて、民衆を守れたのなら、決して中国は日本を含めた他の国々に侵略される事は無かったはずです。長い中国の歴史の中で、異民族の侵略は常に政権の最重要課題でした。また、一党独裁については言うまでも無く。……まず自分のケツを拭いてから文句を言えと。私の友達の中国人はその事をよく考えていて、今の体制に対しても非常に批判的です。そのあたりが反日運動に対して政府が警戒心を持つ理由のひとつだと思います。私たちは中日の問題についてしばしば話しますが、彼は若くても歴史や経済についてよく知っていて、日本政府は嫌いだけど、中国の体制はもっと嫌いだと。また、日本のやった事は決して許せる事ではないが、やったのは昔の日本人で、今の日本人ではないと言います。彼は、台湾やチベット、農村の貧困についてもよく知っていて、自分なりに考えています。
でも、私の意見は他の中国人に言うと発火するかもしれません……。

日本軍のした事は確かに筆舌に尽くしがたいひどい事で、中国や韓国、東南アジア諸国に対しても未来永劫、絶対に許されるべき事ではありません(侵略とその被害については、どこの国にも同様にいえる事だ)。誇張され改竄されて伝わっていても、確かにそれはあったのです。私の祖父は満洲へ出征して帰還しています。祖父は、自ら語りたくないほどの経験をしました。
また、日本を戦争へと動かした原動力とシステムは、今も日本に残っているし、もしかしたら勢力が復活しつつあるのかもしれません。私たちは決して戦争を忘れてはならないし(恨むという意味でなく、二度と同じ過ちを繰り返さないために)、それをふまえて未来を考えなくてはいけないと思います。


ホントは難しい事なんてどうでもいい。
イヤな事、忘れたい事、そんなモヤモヤ全て、バイクで山や海に行けば、すぐにすっきりする事なのに!!!考え事して運転するのは事故の元だけど、軽快な走りに身をまかせ、マシンと一体化できさえすれば、イヤなこと全部、風に流されるのに!

Posted by Hiromi | Permalink | comment (2) | trackback (0) | Comment by Twitter
TAGz  
Trackback Pings
Trackback URL for this entry.
http://lab.yinguo.net/sc4/yinb9e.cgi/103
Comment
Hiromiさん 謝謝ニィ!
私もHiromiさんの意見と同じ。二度と繰り返さない為には私たちも歴史を知ること、中国人の考えを知ることが大事だと思う(まぁ私は勉強不足ですが…)。日本と○国っていうことに限らず、誰かと向き合う為・お互いに近付く為には話し合うべきだし。
・・・でも、自分の思想ばかり押し付けて他人の言うことを機構としない人・他人に対して考慮が出来ない人とは話し合いになりません(;_;)そんな人が多い気が…
改めて○国でこの論争をするのは危険!と身にしみました。
ホント、バイクぶっ飛ばしたら嫌なこともいっぺんで忘れられるのになぁ~

Comment by のん @ 2005.09.27 07:16:06 AM

Comment
読んで下さった上に、コメントありがとうございますー。
国慶節の旅行の仲間には、2人のドイツ人がいました。
彼らも、私たちと同じように戦争の負の遺産の矢面に立たされています。
旅行中に、この問題について彼らと話しました。
旅行の記録で、うまく書く事ができればと思います。

Comment by Hiromi @ 2005.10.12 10:02:30 AM

Leave your comment
Name and E-mai address are required. 投稿には名前とメールアドレスが必要です。
E-mail address never displayed. メールアドレスは表示されません。
  

Your Comment : Remember personal info?
After the preview,you can post a comment. プレビュー後にコメントを投稿できます。
 
 
Recent TrackBacks