中日友好会館での中秋の晩会に呼んでいただけました。
成都は今、大きな転換の只中にあります。
のんびりした街だといわれていますが、街中で刻々と進む工事や、埃っぽい街に突然現れる高級店舗や高額なマンションのモデルルーム……携帯で商談する高級時計のビジネスマン、その前を横切る無数の汗と埃にまみれた労働者……世界の流行を反映したショーウィンドウ、それを眺めるたくさんの小皇帝と小公主……。
そこでビジネスに関わる方々の空気を少しでも吸えたのは、貴重な体験でした。
留学生宿舎で暮し、勉強とちょっとした外出の楽しみだけでは、中国の厳しい面を知ることはなかなか難しいです。中国の強大な政治の力(日本では想像もつかないほどの)や老獪な人々と、実際に渡り合ってる方々のお話や、滲み出る雰囲気からは"戦ってる"という感じが痛いほど感じられました。
……すごくすごくお忙しいとは思いますが、身体だけはどうかお大事に。
そして思ったのは、私の同学にも中国で働きたい、中国関係の仕事がしたい、という方がおられますが、自戒の意味も込めて、宿題の多さくらいで疲れてるようじゃ、マダマダだなあと……
現実はもっと厳しく、社会の流れは想像を超えた方向へ、ものすごい速さで進んでいます。
朝五時に起きて図書館に列を作る中国の学生さんたちと、渡り合えるかどうか。
慢慢でもいいから、その胆力を養いたい……いや、体力と物量以外で勝負できる何かをみつけないと!……でもまずは語学力。
山梨県の国際交流協会の派遣留学生について、私も思うところはいろいろあるのですが、詳細を含めてそれはまた後日。
帰り道に、アメリカ領事館の近くでご飯食べてきた日本人の男の子に会いましたが、中国料理とアメリカの料理の豪快なところだけ集まった感じだったそうで、あまり多くを語ってくれませんでした。