月曜日から授業が始まりました。あまりに人が多いので、火曜日には中級一が二つに別れました。私のいる班は、中級一の二です。
先生がどうであれ、人が少ない方が積極的に先生に話しかけられるので、二のほうがいい感じです。ルームメイトと違う班になったのがけっこう寂しいけど、彼女もこっちへ来るようなことを言っていました。ルームメイトはとても面白い人で、ふたりで宿題をやりながらおしゃべりをして、宿題をやらないまま時間がすぎたりします。ルームメイトは韓国の人で、既に一年間、別の大学で勉強したので、中国語はかなり流暢です。ふざけながらも、会話の中で私の発音の間違いを教えてくれます。彼女と同室になれた幸運に感謝。
月曜日の夕方は、四川大の日本語学科の人との交流会がありました。
幹事さん、ご苦労様でした。おかげでよい学習相手が見つかりました。
新しい相互学習の相手は、記者になるための勉強をしています。前からの相互学習の友達には発音を見てもらっているので、彼女には文章を書くことを見てもらおうと思います。彼女も私に日本語の文章を見てもらいたいそうなので、ちょうどいい感じです。
火曜日、午後、相互学習(発音)の友達のところへ行こうとしたら、宿舎のフロントで困っている学生さんがいました。話を立ち聞きしてると、どうやら私と同じで部屋のLANのコネクタが壊れている様子。でも、中国語がまだ話せないので、話せる友達を連れてフロントに訴えていたのです。彼は見た目まるきり東洋人な瑞典の人、手伝ってる友達は欧米の人で2人とも男です。
ネットのことには何だかクビをつっこみたくなる性分で、自分も同じ問題のために引越したので、私も瑞典の彼を手伝うことにしました。ちょうど、友達の寮へ行く途中に网管中心があるので、彼を案内して一緒に行きました。彼らのネットの手続きは、まとめて誰かにやってもらったようなので、彼は网管中心を知らないのでした。
そこで、故障の受付のお兄さんに彼の事情を説明し、何時なおせるか聞きました。
どうやら、修理できるかわかるまで、3〜5日かかるようです。(それからホントに修理に来るまでどのくらいかかるのだろう……;)だから、私の時は引越せと言ったのか……。
彼が困っていなければ、彼と知り合うことはできなかったのだから、素直に幸運と喜べませんが、今日もまた面白い人と知り合いました。
つーか、自分の英語がやばすぎる!
相互学習して、成都で初火鍋を食べて、るんるんで帰ろうとしたら、宿舎の近くの建物で、夜の闇を切り裂く仔猫の声が!!!!
私の耳は母猫の耳です。いままで何匹も仔猫をひろいました。
仔猫は大学の敷地内の普通の人の団地の二階の窓辺で、スゴイ勢いでないていました。
真っ暗なので、かばんの中に忍ばせてあるミニマグで照らしてみると、仔猫も私を見つけてさらに声を張り上げてなきます。その場を離れようとしたら、もっと声を大きくします。困って見上げていると、仔猫は窓の下のパイプを伝って降りて来ようとしています。
あ、危ない!と思った瞬間、仔猫は私の腕の中にいました。映画みたいな出来事だけど、本当にあったことです。仔猫は腕の中でもさらに鳴きます。
その団地の一階に、小物売りの店があります。そこのおばさんに、「この子の飼い主は誰?」と聞いてもわからないといいます。仕方なく、食品も売ってる雑貨屋に行って「何か猫が食えそうなものをちょーだい」といって1元でソーセージを買って与えましたが、食べません。おそらく、もといた部屋でご飯をもらっていたのでしょう。途方に暮れてまた一階の小物売りのおばさんに聞いたら、「あんたが飼えばいいじゃない。猫好きなんでしょう?」って。留学生宿舎の人間は猫なんて飼えません。そのうち、「あっちのほうにいる人に聞いてみれば?」と四川話でくつろぐ人たちを指さします。「普通話もヤバイのに四川話なんて話せないよ!」と言い返しました。途方に暮れて階段や二階の廊下に猫を放して様子を見ていると、自分からある部屋へすたすた歩いていきます。
そこの部屋は細目に戸を開けていて、隙間から黒ぶちのある白くて大きい猫が、こっちを見ていました。仔猫はそれめがけてまっすぐにその部屋の中に入っていきました。部屋の中ではおじいさんがうちわを仰ぎながら、のんびりテレビを見ていました。
これで飼い主が見つかった!……と思って階段を下りようとしたら、仔猫が私を追いかけてきます。どうやらその家の猫ではなくて、つまみだされた様子。
また途方に暮れて、階段の踊り場で猫を抱いていたら、携帯で話しながら階段を上ってくるおじさんがいました。話しが終わったら、その人に猫について聞こうと思ってついていきました。
話し終わったおじさんに聞くと、「この子はうちの子だよ!」と言いました。
おじさんにいきさつを話すと、とても感謝されました。
帰り際に、小物売りのおばさんに「飼い主見つかったよ!」と言ったら、なぜか彼女からもお礼を言われました。
……うーん、はじめっから私が仔猫を見つけなければ、仔猫も窓から落ちることはなかっただろうに……うーん。でも、ちゃんと家に帰れたからいいか……。ごめんよー。
ペコみたいなもようの猫で、とても可愛かったです。
そんなことがあって部屋に帰ってきたら、ルームメイトの友達(私も知ってる人)が大学の近くの酒場で酒を飲んで大変なことになっている、と言うことで、また問題発生。自分らの宿題が終わって、12時をすぎて2時になろうとした今も、まだ酒場でくだを巻いている様子。
酔っ払いの心配をしてもしょうがないことは既に経験済みですが、少数民族(すごく酒を飲む)+スピリタス(凄いきつい酒)の取り合わせは危険すぎます。電話での実況によると、ルームメイトの友達のルームメイトの兄貴が、店中の酒を集めてそばに置いて、この酒を全部飲むとか言い張ってるようです。ルームメイトの友達たちは、これ以上酒は飲めない様子。電話しながら吐いてるし!1本50元の葉巻吸ってるし!!!!!
毎日面白すぎてたいへんです。宿題も多いし。